需要があるから募集がある
今日、クラウドワークスより
おもしろい募集メールが届きました。
届いたメールの内容はコレ
(一部、内容を改変しています。)
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ネタごとに、弊社で必要文字数量と報酬額を規定しています。
3300文字~:1400円~2000円/1記事
5000文字~:2100円~3000円/1記事
7000文字~:2800円~4000円/1記事
上記のほか、月間納品数やスキルに応じて別途インセンティブがあります。
(例)1日3記事納品(90記事/月)
3000円×30日×3記事+15000円(納品数インセンティブ)+35000(スキルインセンティブ)=320,000円/月
↑↑↑ココまで↑↑↑
よく見るとおわかり頂けるかと思いますが、
単価3000円の記事とは、5000文字以上です。
そしてこの記事を1日に3記事、休みなく書くと
インセンティブとして5万円が貰えるというのです。
ここで少し考えてみてください。
5000文字の記事を1本書こうと思うと
どれくらいの時間が必要でしょうか。
リサーチをする時間が必要です。
SEO対策も考えなくてはいけません。
話の流れを考える必要があるでしょう。
自分が得意なジャンルであったとしても
トータルすると約3時間は必要だと思います。
これを1日に3本ということは、
連続で書いたとして9時間です。
これを一ヶ月間毎日やるのです。
これで笑顔になれるでしょうか?
本当に良いものが書けるでしょうか?
手が腱鞘炎で動かなくならないでしょうか?
ブルーベリーが大量に必要ではないでしょうか?
冷えピタが手放せないのではないでしょうか?
そして、
そんなに集中力が維持できるのでしょうか?
もし、これだけ集中力が維持できるのなら
海兵隊のスナイパーになった方が良いと思います。
それは置いといて、、、
ライティングをしたことがあればわかりますが、
この数字は「ツール」を使ってコピペしないと
達成できない数字だと私は思います。
これ、ホントに信じる人がいるのか疑問です。
しかし、需要があるから募集があるのも事実です。
う~ん、、、
「今」のコンテンツライティングについて
考えさせられるメールでした。
追伸:
僕だけが異次元なのかもしれません。