京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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セールスコピーライターは儲からないし成功しない

      2017/03/13

セールスコピーライターは儲からないし成功しない

えっ!?儲からないし、成功しないの・・・

セールスコピーライターは儲からないし成功しない」ということを耳にします。

こう書くと

「そんなことないでしょ!ネットでは儲かるって言ってるよ!」

とか、

「時間と場所と収入から自由になれるはずでしょ!」

という意見もあると思います。

どちらが正しくて、どちらが間違っているのでしょうか?

「セールスコピーライター」は儲かるのでしょうか?

それとも

「セールスコピーライター」は成功しないのでしょうか?

ありがとうございます。カンヅメ二日目の日比野新です。

経験者からの答えを言いますと、どちらも正解です。

「ハァ~、なにそれ、答えじゃないよ」

という頭の中の会話を掴んでみましたが、どちらも正解が「正解」。

というのも、

「セールスコピーライターを目指して勉強しています!」
と、おっしゃる方は多いのですが、実際に「アウトプット」している人は限りなく少ないです。

「いやいや、自分は毎日写経しているから」
「いやいや、自分は毎日500文字は書いているから」
「ブログで毎日600文字は書いているから」

どれも素晴らしい「勉強」なのですが、これは「アウトプット」ではないのですね。

ということは、アウトプットしていないのですから「儲かり」ませんし「成功」しませんよね?

提供していないのに、収入は得られませんよね?
収入が成功の基準ではありませんが、多くの場合の成功とは収入も紐付いていますから、収入がないということは成功していませんよね?

セールスコピーライターを目指して半年とか一年とか勉強したら、勝手に「アウトプット」できるようになるかというと、残念ですが・・・なりません。

反対に、自分の意志で「アウトプット」すると、収入に結びついていくということです。
ということは、収入を得るのですから、成功へ近づきます。

だから、「セールスコピーライターは儲からないし成功しない」の答えは、正解でもあり、不正解でもあります。

さらに言うと、アウトプットを自分の意志だけで継続できる人は、かなり「頭の中が腐っている」人だと思います。

ですから9割の人が継続できなくて当然なのです。

それでも、なんとか継続していきたいと思われるのなら、仕事として成立させている人と付き合うしかないと思います。

つまり、セールスコピーライターを仕事としてやっていくのなら、仕事としてやっている人と同じような価値観や習慣化を身につけることができる環境が必要だということです。

「勉強しているのに書けない」のせいにしないで、仕事として必要なことを持っている人に繋がっていくことを、忘れないでほしいと思います。

それでは、また。

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