オウンドメディアライティング講座

オウンドメディアライティング講座@京都
さて、本日は午後からビーコン小野さん主催の
「オウンドメディアライティング講座」で
お話をさせていただきます。
ビーコンさんのプログラムに参加された方向けの
講座なのでセールスレターに興味がある方達が参加者。
セールスレターと
・どの辺りが同じなのか
・どの辺りが違うのか
こういう所をお話できれば良いなと思っています。
ありがとうございます。日比野新です。
ということで、
昨日は講座用の資料を作っていたのですが
手を入れれば入れるボリュームが増えていくので
どこで減らすかという「引き算」が大切だなと。
「引き算」に関しては、
ほとんどのことで重要だと思いますし、
引き算ができることは、より本質に
近づいて行っているのではと感じます。
これは文章でも音楽でもファッションでも
同じですが「加算」することは比較的に簡単。
でも、「減算」するのは勇気が要りますし
目的が明確でないと「減算」するところが
見つかりにくく、結局「盛る」ことになるという
矛盾に突入します。
この「引き算」という考え方は
私の音楽の師匠から教えられたことでして
「加算=盛る=煽る」人は多いし簡単。
でも、如何に少なくするかが大切。
そこにこそ「切れ味」が出る。
そして空間が出来るので
より自分にも他人にも自由な空間ができる。
というアーティストらしい考え方です。
ということで、
この教えを私は「生涯の教えとして」
ほとんどの場面で活用しているのですが、
確かに加算するのは簡単だなと感じます。
現在は情報もノウハウも沢山ありますが
如何にそこから自分が本当に必要な
モノやコトだけに「引き算」できるのか。
これを意識しておくと、どんなことも
「切れ味」鋭く「通好み」なことが
実現するのだろうなと、
資料を作っていて改めて思いました。
一般ウケはしないかも、ですけどね。
わかる人には、わかってもらえるかな。
「自分が~自分が~」とか
「自分だけが成功できれば~」とか
「自分だけ得できれば~」とか
という方には、
無縁で無関係な考え方だと思います。
それでは、そろそろ出掛ける準備に入ります。
それでは、また。