京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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「私の場合は・・・」と話す話題がなくて困ること、ありませんか?

   

「私の場合は・・・」と話す話題がなくて困ること、ありませんか?

何を話したらいいのだろうか・・・

今日、朝から病院へ行く前にラジオを聞いていると、DJさんとゲストの方の会話が聞こえてきました。

DJさん:友達と○○に行って買い物していたら○○なことがあって~

ゲスト:僕の場合は、友人と○○に行ったとき~

というように、DJさんの振りからゲストの方が「僕の場合は~」と、自分についてのことを話題にして話をされました。

この部分を耳にして思ったのですが、私は相手の話題に乗っかって「私の場合は~」と、自分のことを話すことはないよねと。

どうしてなのかなと考えてみたのですが、思い当たる理由はというと・・・

 

1. ネタがない

実は、人が集まったとき話題になる「ネタ」が少ないのではないかと。

共通に理解できる話題がないのではないかと、そう感じました。

共有できる引き出しが少ない。

何を話せばいいかわからない。

黙る。

こういうサイクルなのかなと。

同じような人、いらっしゃるかもしれませんね。

 

2. 旅行や移動が少ない

話が盛り上がるネタのひとつは、旅行です。
または、移動することでしょう。

「○○に行ったとき~」
「○○からバスに乗って~」

などなど。

同じ場所に行った人がいれば、話が自動的に盛り上がります。

でも、旅行に行かない、日常的に移動しない場合は、話題の範囲が狭くなります。

私と同じように、こんな人、いるかもしれませんね。

 

3. 話題の番組を知らない

テレビで流行っている番組。
お笑い芸人や話題のドラマ。

特定の人が集まると、特定の番組や芸能人が話題にのぼります。

ということは、知らないと話題に入れません。

 

4. ワンピース、スラムダンクを知らない

男性が集まると、この二つの漫画ネタは話題にのぼりやすいですね。

あと、そのときに、話題になっている漫画も出てきます。
ちょっと前なら「進撃の巨人」というやつですかね?

これも、読んでないとサッパリわからないので、話題に入れません。

そうそう、ゲームも同じです。

 

5. SNSを見ていない

友人・知人の投稿から、話題を見つけられるのがSNSです。
でも、SNSを見ていない、やっていないと、これもわかりません。

「ほら、この前、FBにあげてた写真」という話が始まっても、見ていないとついていけません。

 

まとめると

性格や過去の体験もあると思いますが、ほとんど場合、話す話題がない理由は「ネタ」が準備出来ていないことでしょう。

注目を集めるような経験。
誰もが感心するような話。
流行っていること。

話をできる人は、前もってネタを準備していると思います。
ネタを準備するために、何か行動していると思います。

そして、準備したことを元にして、

「モノ」の話ではなく、体験した「コト」の話

をできるのが最適。

だから、話す話題が少ない私のような人は、人に話せる出来事を掘り起こしておくと、楽かもしれません。

でも、掘り起こしても無ければ、、、デール・カーネギーさんが言う

「楽しんで聞くこと」

にフォーカスするという道もあると思います。

あなたは、自分のことを話題にして、話すことができますか?

それとも、聞くことにフォーカスしますか?

 

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