「私の場合は・・・」と話す話題がなくて困ること、ありませんか?

何を話したらいいのだろうか・・・
今日、朝から病院へ行く前にラジオを聞いていると、DJさんとゲストの方の会話が聞こえてきました。
DJさん:友達と○○に行って買い物していたら○○なことがあって~
ゲスト:僕の場合は、友人と○○に行ったとき~
というように、DJさんの振りからゲストの方が「僕の場合は~」と、自分についてのことを話題にして話をされました。
この部分を耳にして思ったのですが、私は相手の話題に乗っかって「私の場合は~」と、自分のことを話すことはないよねと。
どうしてなのかなと考えてみたのですが、思い当たる理由はというと・・・
1. ネタがない
実は、人が集まったとき話題になる「ネタ」が少ないのではないかと。
共通に理解できる話題がないのではないかと、そう感じました。
共有できる引き出しが少ない。
↓
何を話せばいいかわからない。
↓
黙る。
こういうサイクルなのかなと。
同じような人、いらっしゃるかもしれませんね。
2. 旅行や移動が少ない
話が盛り上がるネタのひとつは、旅行です。
または、移動することでしょう。
「○○に行ったとき~」
「○○からバスに乗って~」
などなど。
同じ場所に行った人がいれば、話が自動的に盛り上がります。
でも、旅行に行かない、日常的に移動しない場合は、話題の範囲が狭くなります。
私と同じように、こんな人、いるかもしれませんね。
3. 話題の番組を知らない
テレビで流行っている番組。
お笑い芸人や話題のドラマ。
特定の人が集まると、特定の番組や芸能人が話題にのぼります。
ということは、知らないと話題に入れません。
4. ワンピース、スラムダンクを知らない
男性が集まると、この二つの漫画ネタは話題にのぼりやすいですね。
あと、そのときに、話題になっている漫画も出てきます。
ちょっと前なら「進撃の巨人」というやつですかね?
これも、読んでないとサッパリわからないので、話題に入れません。
そうそう、ゲームも同じです。
5. SNSを見ていない
友人・知人の投稿から、話題を見つけられるのがSNSです。
でも、SNSを見ていない、やっていないと、これもわかりません。
「ほら、この前、FBにあげてた写真」という話が始まっても、見ていないとついていけません。
まとめると
性格や過去の体験もあると思いますが、ほとんど場合、話す話題がない理由は「ネタ」が準備出来ていないことでしょう。
注目を集めるような経験。
誰もが感心するような話。
流行っていること。
話をできる人は、前もってネタを準備していると思います。
ネタを準備するために、何か行動していると思います。
そして、準備したことを元にして、
「モノ」の話ではなく、体験した「コト」の話
をできるのが最適。
だから、話す話題が少ない私のような人は、人に話せる出来事を掘り起こしておくと、楽かもしれません。
でも、掘り起こしても無ければ、、、デール・カーネギーさんが言う
「楽しんで聞くこと」
にフォーカスするという道もあると思います。
あなたは、自分のことを話題にして、話すことができますか?
それとも、聞くことにフォーカスしますか?