京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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もっと手を動かす

   

台風一過で、そこそこの晴れ間の京都南部。

近くは避難勧告とか避難指示が発表されていましたが、特に何事もなく過ぎ去りました。
家の前に立っていた賃貸物件募集の旗が、猛烈な風で破れたことを除けばいつもどおり。

で、今日は意外と見落とされることを書きたいなと。

というのも、セールスコピーやプログラミングというスキルを身につけて、高額単価の仕事を楽々受けて、自由な生活を送りたいと考えて学習を始める人は多いと思います。

学習することは良いことですし、どんどん学習していくことは、本当に大切なことだと思います。

しかし、なぜか学習をする人の6割、7割の人は、ちょっとしたことを見落としたまま学習を続けています。

そして、変に時間を使って学習を続けているので、すごく身についたと勘違いして、後悔する人も見てきました。

 

では、このちょっとしたこととは何なのか。

簡単なことなのですが

『自分の手を動かしたかどうか』

 

この違いは、後に大きく影響してきます。

セールスコピーもプログラミングも理詰めなところがあります。
ということは法則性や規則性が理解出来ていれば簡単に書けたり作れたりするはずなんですが、、、

現実的には、そうはいきません。

一部の天才的な人は可能ですが、こういう人はこういう人で、幼いときにそれなりの訓練を受けていますから、突然に可能になったわけではないでしょう。まぁ、こういう一部の人は置いておいて、自分の手を動かして学習することを見落としている人が多いなと。

学習しているときは、教材という指針があるので露見しませんが、実際に仕事をすると指針となる教材がある訳ではないので、途方に暮れるか、投げ出して行方不明になるかのどちらか。

学習のやり方は人それぞれですが、ただ知識を溜め込み覚える・暗記するならともかく、お金を稼ぐためのスキルとして身につけるのなら、手を動かして身体性が伴った状態になっていないと辛くなると思うんですね。知識や暗記だけでは、お金を頂けるレベルに到達できないようにも思うので。

今日、学習したことに対して、どれだけ手を動かしましたか?
せっかくの学習ですから、体に刻み込みたいものですね。

 

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