知識は無料で手に入る。でも・・・
今の時代、知識は簡単に手に入ります。
スマホで検索すれば、グーグルさんが
簡単に教えてくれますし
Siriに話せば、よい情報を見繕って
画面に表示してくださいます。
こんな具合に知識は簡単に
それも無料で手に入ります。
でも、不思議なことに
これだけ大量の知識が氾濫しているのに
その知識、または情報へアクセスできない
そんな人が多いようです。
なぜ、こんなことが起こるのでしょう?
その理由は?というと
『知識を手に入れるための知識が必要』
いくらSiriやグーグルさんにお願いして
調べてもらおうとしても
調べるキーワードを適切に組み合わせ
検索した結果から最適な情報を選び出す
こんな行動が必要となるからです。
確かにネット上に知識や情報は大量に蓄積されています。
でも、その中から自分のほしいものを選び出すためには
選び出すための「知識」を自分が持っていないと
見つけることも知識を獲得することもできないのだなと。
これは新入社員の方が言う
「わからないことがわからない」
というのと同じ状態なんだと思います。
結局、知識や情報が目の前に大量に存在しても
まずは自分が選べるだけの
「基礎知識」「基礎情報」
これがないと、手も足も出ない。
では、どうやれば
「基礎知識」「基礎情報」
が手に入るのかというと、、、
最初は「大量にやり続ける」。
これしかないのかなと思います。
世間一般では「量より質」と言われます。
しかし最初は「質」も大事ですが、先に「量」が大事なんだろう。
セールスコピーも同じで「量」を書くと
すんなり書けるようになりますから。