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書けないのは読めないせい

      2017/02/09

書けないのは読めないせい

読解力テストの問題

先日、新聞の特集で見つけた

『書けないのは読めないせい』

という見出し。

なぜ読めないのかというと、

読まないから。

さらに、読まないのは

知識への欲求が足りないから。

そんなことが掲載されていました。

ありがとうございます。日比野新です。

読解力と言われる言葉があります。
読んで字のごとく、読み解く力。

でも、この力が日本は低下しているらしい。
小学校や中学校だけではなく、会社でも低下中。

その原因のひとつとして上がっているのが
LINEをはじめとする、SNSでの短い言葉のやりとり。

「了解!」
「OK」

文章ではなく、単語だけとも言えるやりとり。

女子高校生の中には「了解」を
「り」とだけ入力している強者もいるらしい。

本人達としては、自分たちだけのルールという
限定感と「通じるからOK」という感覚なんだろうなと。

また、

大手企業の中には、入社3年目までの社員に
月に1冊は本を読み、読書感想文を提出する

そんな「読書の義務」づけを
行っているところもあるそう。

いやいや、すごい状態になったなと思うのですが
さらに驚くことが新聞に書かれていました。

保育園に通う保育園児の保護者の中には、
2行以上続く文章を読まない人が相当数いる。

これ、すごいことですよね。
もう、箇条書きしか無理ということですかね。

こんな風に今は、ほとんどの人が文章を読まない。
読んでいない、読んでも理解してもらえない。

ということは、文章を書く側としては
「読まない、読まれない、理解されない」

これを心の深いところへ落とし込んでおく
必要があるのだろうと思いました。

反面、ビブリオバトルなどで自分の
おすすめ書籍を熱く語る若者もいますから、

本を読む人、読まない人が両極端になっている。

そんな状態が現在なのだと思います。

まぁ、自分もそうですが、自分に必要になれば
否が応でも「本を読む」ことになるでしょう。

だから、本人が必要になるまで
放っておいてもいいんじゃないの?

と、私は思うのです。

ただ、企業によっては、

若い世代に会話や文章力を磨く機会を
企業が提供する必要がある

と発言されているところもあるようです。

「はい、あなたに不足しているものはコレですよ」
「あなたに不足しているから、企業が提供しますね」

こんな風に「至れり尽くせり」な状態を作ることが
読解力の根底である「知識への欲求」を育てる弊害に
なっていると私は感じるのですが・・・

どうでしょうか。

それでは、また。

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