京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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本物を目指すなら本物を見逃さない

   

本物のてんとう虫

本物のてんとう虫がやってきました。

昨日、大阪のアメ村へ行った続きです。

バンドのリハのためにスタジオへ行ったのですが、いつも使っている「ベース・オン・トップ・アメ村店」の店員さんが少し変わっていました。

チェーン店スタジオの店員さんということは、大半は20代で自分もミュージシャンな人です。

そうでないと出来ないバイトです。

20年前のスタジオの店員さんというと、愛想もなかったのですが、今はそんなことはありません。

丁寧な対応と、わかりやすいやりとり。
競合が増えたことが理由でしょうけれど、それだけが理由ではないんだなと感じたことがありました。

 

何か違う

今まで見たことのない店員さんが1名増員されていました。

男性で20代後半くらいでしょうか。

スタジオへ入ったときのあいさつも違いました。
そして、リハのためにスタジオへ案内してくださるのも丁寧。

最初から「何か違うな」とは感じていました。

 

リハ終了でびっくり

リハが終わってからミーティングなどをやって、さて帰ろうかと。

スタジオ代を払ったときに「何か違うな」と感じた理由がわかりました。

彼の接客はスタジオのバイトで教えられたものではなく、

本物の美容師さん

の接客だということが。

それも、20代後半の美容師さん(男性)で、こういう丁寧な接客が嫌みなく出来る人は、そうはいない。

そんな、自然な気持ちいい接客でした。

 

何が違うのか

彼はスタジオでバイトしているのですから、たぶんミュージシャンでしょう。
でも、最近までは美容師として働いていた雰囲気がありました。

美容師よりも音楽を選んだのだなと。

お金のやりとり。
お帰りのお客様の見送り方。
あいさつや話し方。

これらのことを、しっかりと美容室で身につけたのでしょう。

だからよくある、

バイト先で教えられただけの上辺の接客なら、とってつけたような接客になりがちですが、

彼の場合は本当に自然にやっているんですね。

言葉や表面だけの接客ではなく、お客様のことを考えた接客。

「彼にとっての接客とは、こういうことが当たり前なんだろうな」

そして、

「好きなことだから、こうなるんだろうな」

と感じました。

 

本物とは

本物とは、年齢は無関係だと思います。
また、経験や実績だけでもないと思います。

彼のように

「自分が好きでやっているのか」

そして、好きだからこそ、

「相手のことを想えるか」

これが「本物」と、そうでないものとの差なんだろうなと。

 

ライターも気をつけよう

例えばライターなら、

「1文字1円だから、とりあえず自分の儲けのために沢山書く」

というのではなく

「相手にとって嬉しい結果になるように書く」

ここを忘れてはいけないですね。

 

私はライティングの仕事を受けるとき「1文字○○円」という受け方はしていません。

どんな内容のものが必要なのか。
そのためには、どれくらいの情報が必要なのか。

そして、予算はどれくらいなのか。

こちらを重視しています。

この感覚を理解してくださる方が、私にぴったり合ったお客様ですし、私も情熱をもって仕事ができる相手なんだろうなと、スタジオの彼と会って再確認した次第。

「本物」を目指すためには、本物を見つけ、本物に触れる。

まずは、見逃さずにいたいものですね。

 

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