人は言葉と環境で創られる
昨日の夕方の話。
動画関係の作業がひと段落したので
近くの(といっても車で20分ですが)
ドトールへ。
アメリカンを頼んで席に着き
ボ~っとしていたところ隣の席に
パパ
ママ
長女(推定3~4歳)
長男(推定2~3歳)
このような構成のご家族がやってきました。
最初、窓際の4人掛けの席へ向かわれまして
荷物を置いて注文しようとされたのですが、
すぐに長男さんが、片言でこう言いました。
「あっち。」
どうも、隣の4人掛けが良いらしい。
そこでママが一旦席に置いた荷物を持ち
長男さんが指定した席へ移動。
そのとき、その光景を見ていた長女さんから
衝撃の言葉が発せられました。
「もう、ややこしい男やな~。」
ママのセリフではありませんよ。
長女さんのセリフです。
ということは、
おそらくこの言葉はママの完コピでしょう。
普段、家で聞いていることをそのまま
意味も分からず状況だけで発したのだろうと。
だとすると、
家でこのセリフを言われているのは、、、
「パパ」なはず。
「そうか、ややこしい男なんだな、パパは」
こう思いまして、その後「パパ」を観察していると
確かに「ややこしい」人であることがわかりました。
動作も会話も「ややこしい」。
一貫性が見えづらい方でして、
次にやりたいことがわからない。
今やっていたことと、次にやったことが
全く一貫していない、中々器用な方でした。
う~ん、ママからすると
「ややこしい男」です。
でも、
結婚して、子供も2人居るんですから
仕方ないですよね。
それも個性か味だと思ってあげてください。
と、それは横に置いといて、、、
人はこんなに小さな頃から
言葉と環境の影響を受けているんだなと。
これが、後何十年も続くのですから
言葉と環境は大切ですよね。
そして、子供はこの二つを自分では選べない。
だから、大きくなってから変えようと思うと
大変なことになるんでしょう。
「言葉と環境」
気がついた時が替え時です。
注意しておきたいですね。