京都日々新の売る文章脳

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BABYMETALに見る、両極と融合の力。そしてウロボロス。

      2017/03/20

BABYMETAL and LOUDNESS
日本人では50年ぶりに全米ビルボードチャート40位以内に入ったBABYMETAL。

約32年くらい前にLOUDNESSが全米ツアーをやったときから比べると、日本人アーティストというか、日本というブランドがすごい速度で変わったということですね。

ありがとうございます。日比野新です。

すごいです。
ビビリました。
2010年にデビューしたBABYMETALが、日本人でビルボード40位に入るなんて、私が十代の頃は正直考えられなかった。

打ち込みバリバリなダンスサウンドならあるかもしれませんが、メタルサウンドですからね。

それだけこのサウンドも市民権を得たということなのでしょう。

そんな「BABYMETAL」ですが、私はBABYMETALを両極の融合だと思うんです。

フロントの3人は十代のアイドル女子。

しかしバックのバンドは、ゴリゴリのバカテク神バンド。

完全なヘビィーメタルサウンドにアイドルの歌と振り付けですから、清濁併せ呑むと言ってもいいかもしれません。
(どっちが清で、どっちが濁なのかは、お任せします)

両極というものが同時にあると、なぜか人は惹かれるのかもしれません。
予定調和ではない感覚なのかもしれません。

しかし、単に両極が同じところに存在しているだけなら、バラバラなわけで、音楽ならただの騒音。

それでは誰も注目しないし、聴いてももらえない。

ということは、両極が混じり合ったところ。
ボヤァ~とした境界線、両極が融合したホンノ些細なところ。
絶妙なバランスのところ。
そこに人を惹きつける魅力があるのだろう。

そんな風に思います。

両極がバランスしている1点。
そこが仏教で中道もしくは中庸と言われているところなのかも、と私は考えます。
ブッダも言うように「ここを歩む」ことが良いのでしょう。

でも、もし、両極を知らないまま、意識しないまま、真ん中を偶然に歩いてみても意味ない気がします。

両極を知っているからこそ、真ん中の意味があり、一歩どちらかに移動するだけで世界がガラッと変わることも承知の上。

両極を意識し、できれば経験し、清濁併せ呑む。

なかなか楽しくおもしろいと思うのです。

あなたも、BABYMETALを聴いて両極を感じてみませんか?
あなたがやりたいことの両極から、進むべき真ん中が見えてくるかもしれません。

それでは、また。

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