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心構えをアップデート

      2017/03/19

アンドリュー・カーネギー

アンドリュー・カーネギー

小暑が過ぎ、暦の上では暑さも緩るまるころですが、実際は暑さが続いております。

そんな本日、出掛けた先で心構えが「朦朧」とした人を発見しました。

ありがとうございます。日比野新です。

この人物は年齢50歳くらいの男性です。

携帯電話で仕事相手とお話し中。
しかし、声が大きいので会話がすべて聞こえています。
相手の声も大音量設定になっているので聞こえまくりです。
(NSAが盗聴器を仕込む必要もありません。)

男性:そうそう、京都で一番の人が知り合い。

相手:どなたですか?

男性:あ~、え~、京都で一番なんです、なんやったかな、

相手:(沈黙)

男性:わすれました。まあまあ、京都で一番なんですわ。

相手:じゃあ、次の件なんですけども

男性:それ、たぶん、カンタン簡単、すぐだと思いますよ。

相手:いつ頃ですか

男性:ちょっと待って、今ね手帳で確認を~

相手:(沈黙)

男性:アレ、書いてない、わすれました。たぶんカンタンですから。

相手:(沈黙)

男性:では、そういうことで、任せてください。(プチッと切る)

横で聞いてて、何度もツッコミそうになりました。
最後の「任せてください。」は、勇気ある宣言だな。

もうおわかりのように、この男性、肝心なところを全て答えていません。
そして「相手を不安にさせる」ということにも無頓着なのでしょう。

すべて自分のペース、というか「自分ワールド」の住人。

でも、よく考えると、こんなコピーや記事って見かけませんか?

・約束を具体的に証明できてない
・話のつじつまが合わない
・話があっちこっち行く
・二つ三つと話題が混ざっている
・「思う」を語尾に連発する
・自分の言いたい事だけ言って終了

こういうことに人は動物的感覚で不安を感じとりますし、その結果「危険!」と判断します。

ということは、こんなレターや記事を見込み客が読んだとすると

当然、マッハの速度で離脱。

そして最大のポイントは、何ヶ月にも渡ってコピーを

・勉強し続けて
・写経し続けて
・書き続けて

いるにもかかわらず、こういったレターや記事を書いてしまうのであれば、

・ライティングの知識
・心理術のテクニック
・マーケティングの知識

の、どれかが不足しているのではなく、

ただひとつ、あなたの

「仕事に対する心構え」

をアップデートする必要があるということです。

いくら書籍やセミナーにお金を投じても、根底の部分をアップデートしないと変化は訪れない。

あなたが作ったものや話すことは

あなた自身だけを喜ばせるためでしょうか。

それとも、

他の誰かと自分を喜ばせるためでしょうか。

今日、あなたが作ったもの、話したことは、どんな「心構え」でしたか?

心構えは何にもまして、最も大事なことだよ。
成功はこれで決まると言っても過言ではない。

引用:アンドリュー・カーネギー

追伸
昨日のブログでちょっと触れました「独立できない理由」に関することですが、少しまとめてから書きます。

それでは、また。

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