京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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セールスコピーライターになるには、これを知らないと失敗します。

      2017/05/22

お願いします!失敗したくないんです!

お願いします!失敗したくないんです!

今日は、男性の方へのお話です。
男性がセールスコピーライターになるには、どうしたらいいのか?

「コピーライター なるには」
とか
「セールスライター なるには」
とか
「ウェブライター なるには」

で検索すると様々な教材や書籍、テクニックを書いたページがわんさか出てきます。

 

指先だけでも行動

こういった教材や書籍は役立ちますし、勉強するには最適です。
私もご多分に漏れず、最初は書籍を購入し、その後にオーディオ教材を買って勉強しました。

教材を買ったり、書籍を買ったり、誰かの無料ウェビナーを見たり。
手の中に情報が大量に入ってくるのが、この世界。

当然、手の中に入れたままでは意味がなく、
・オーディオ教材なら、まずは聴かない始まらない
・書籍なら自力で読まないと始まらない
・ウェビナーなら動画サイトを開いてクリックしないと始まらない

このように、実利的に指先だけでも行動を起こさないと、何も始まりません。
これすら面倒なので、言い訳して行動しない人もいると思いますが、それはそれで情報を持つことが趣味な人なので良しとしましょう。

で、まずは指先で行動を起こすのですが、ここから次の問題が。

 

時間の確保

オーディオ教材を聴くにしても、書籍を読むにしても、ウェビナーを見るにしても「一人」でインプットする「時間の確保」が必要となってきます。

誰かと話しながら出来れば良いのですが、聖徳太子くらいしか出来ないかもしれませんので、凡人には簡単ではないでしょう。

なら「一人でやればいいじゃん」と独身者で現在積極的におつき合いしているパートナーが居ない人は思うかもしれません。

でも、これが既婚者やパートナーが居る人には、ハードルの高いことなのです。

そもそも、セールスコピーの勉強を始める前には、いたって普通の年相応の会社員とか事業主として生活していたはず。

休日はパートナーと一緒に出掛けることもあったでしょう。
ウィンドウショッピングを楽しんでいたかも知れません。

家ではテレビを見たり、パートナーの話を聞いたり、パートナーから突然の用事を言い渡されることもあったでしょう。

でも、セールスコピーの勉強を始めると、これらのことが全て、破綻します。
というか、破綻する覚悟が必要です。

オーディオでも、書籍でも、ウェビナーでも。
リアルなライティングセミナーとかでも。

最初の頃は、すべて自分を中心とした時間管理、時間配分が必要となってきます。
だって、インプットするだけでも、相当な時間が必要ですから。

書籍を読んでいるとき、頻繁に声を掛けられては、頭に入ってきません。

レターを書いているとき、頻繁に声を掛けられては、文章は書けません。

ウェビナーを見ているとき、出掛けるからつき合ってと言われたら、観ることができません。

時間だけドンドンと過ぎていき、インプットもアウトプットも、何も出来ないまま一日が終わる。

明日こそは、と思いながらも、まとまった時間が取れないまま、毎日が過ぎていき、、、そのうち、、、やめる。

ありがちなパターンだと思います。

細切れの時間。
例えば通勤時間とか始業時間前。
お昼休みなどを活用して勉強したりアウトプットできる人は、大丈夫なのでしょう。

でも、誰もが細切れの時間を使えるわけではありません。
会社によっては、お昼休みには同僚とランチに行かないとイケナイ暗黙の了解があるところもあるでしょうし。

じゃあ、どうすれば良いのかというと。

 

クロージングせよ!

セールスコピーライターを目指すのですから、まずはクロージングをしましょう。

「クライアントもいないのに誰に?」

そう思いますよね。

あなたが最初にクロージングしないとイケナイ相手。

それは、、、

『あなたのパートナー』

です。

あなたにとって、もっとも身近な存在。
この存在をクロージング出来なくて、赤の他人をクロージング出来るはずがありません。

パートナーの訴求ポイントはわかっているでしょう。
当然ですが、年齢や趣味、何が好きで何が嫌いかも。

パートナーの情報は沢山もっているはず。
なら、パートナーに、あなたが本気でセールスコピーライターを目指していることを語ってクロージングできるはず。

もし、パートナーの情報を持っていないのなら、リサーチしましょう。
当然ですが、情報を持っていない状態でクロージングしても上手く行きません。
逆効果になる可能性が高いと、言わざる負えません。

ジョン・カールトンもどこかで、
「ルーキーライターは一時期、犠牲にしなくてはならないことも少なくないでしょう。」
と語っていたと記憶しています。

セールスコピーの勉強を始めたとき。
実際にお金を生むライティングを始めたとき。

間違いなく最初は、前もってパートナーに協力をお願いする必要があると思います。

ここで協力を得られるクロージングが出来ないと、何も効果的に始められないし、スキルを手に入れることもできない。
私は、そう思います。

これは私の実体験であり、やはりパートナーに協力をお願いした者としての経験談。

どんな教材、どんなセミナー、どれだけの高額なサービス。
そんなものは後付けであり、自分が落ち着いて勉強したりライティングしたり、もっと言うと、没頭してやり続けられる環境というのは、自分一人で構築できるわけではなく、パートナーの理解と協力があってこそ。

その為には、パートナーに煽って偽ったクロージングをするのではなく、正々堂々と正面からばっさり切ったような、正直なクロージングが必要なのだと思います。

セールスコピーライターになるには、、、

まずは、もっとも身近で良く知っている相手。
パートナーを正々堂々とクロージングすることから始めましょう。

ちなみにですが、、、

女性は先にパートナーからの理解を得る行動を自然にとるようです。
そして、女性は自分で、自分が満足する時間の使い方を見つけるのが上手いように思います。

セールスコピーライターを目指している男性のあなた。
身内をクロージングできないのに、他人をクロージングできると思いますか?

それでは、また。

【関連記事】
セールスコピーライターになるための基本的なことについて『素人からセールスコピーライターになるには?しかも在宅で』に、まとめて書いてみました。よろしければ続けて読んでください。

 

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