自分が儲ける法則

儲けることはいいことだ!でも、儲け方を間違えるな!
何かのお金にまつわる本で読んだ記憶があります。
「本当の金持ちは、本人が金持ちかどうかではなく
その人のまわりにいる人が、金持ちかどうかだ」
そんなふうなことが書かれていました。
これは真実だと私は信じています。
だから私は、自分に仕事を依頼して頂いている方を
今よりも儲けさせよう
今よりも儲けてもらおう
今よりも儲かるようにしよう
こんなふうに考えてやりとりしています。
ありがとうございます。日比野新です。
でも、世の中のほとんどの人は
「自分の儲け > 相手の儲け」
「=(イコール)」すらない状態が多いですね。
で、僕はこの手のやり方や話を聞くと非常にムカつきます。
そして、そういう人からは、すばやく逃げて退避します。
お金を儲けることは、ぜんぜん悪いことじゃない。
でも、相手を儲けさせないと、仕事の依頼なんてこないよね。
普通に考えればわかることですが、
儲けさせてくれる人と、そうじゃない人が二人居たとしたら、
どちらに仕事を依頼するかということです。
どちらと一緒に仕事を進めたいのかということです。
当然ですが、自分は儲ければいい。
どんどん、ガンガン、儲ければいい。
でも、自分が儲けた分よりも多く、相手には儲けてもらう。儲けさせる。
この気持ちと考え方が、僕は重要だろうと思って実践しています。
これもむかし、どこかの社長さんに言われたことですが、
「お客さんは100%で当たり前。
120%やらないと喜ばないからね」
ということを、教えられたことがあります。
簡単にまとめると
『120%の仕事をして、
相手には儲けてもらう』
これが長く信頼して仕事が続けられる法則だと思います。
まぁ、当たり前すぎる話なんですけどね。
でもね、価値観の合わない人には、わたし、やらないと思うんだな。
誰にでもできるくらい、心が広くないんだよなぁ。
というか、仕事する前に離れるでしょうし。
広い心をもてるようになるのは、まだまだ先か・・・。
それでは、また。