ステージが「ちっとも変わらない」を解決する方法
2017/07/12
私もそうですが、こういう時期は存在します。
若干過去形で書いていますが、これは今でも続いています。
でも、ちょっとだけでも変える方法があります。
その前に、どうしてステージが変わらないのかを考えてみてください。
私の感想としては
・いつもと同じことしかやってない
・いつもと同じところしか行ってない
・いつもと同じ人としか付き合ってない
日常生活の中に変化がないということです。
言い換えれば「刺激がない」とも言えます。
では、どうして「いつも同じ」なのかというと
・変化が嫌い(わかります)
・コンフォートゾーンの外の人と出会えない(わかります)
・自分より上のステージの人と話すことがない(わかります)
はい、3つとも強く頷きます。
じゃあ、この3つを越えるには何が必要でしょうか。
意外に単純なのですが「名著を読む」ということです。
「ハァ?」ですよね。
でも、これは重要です。
というのも、
いつもの自分と違うところにいる
自分よりも上のステージの人の多くは
私の知っている限り「読書家」です。
そして「名著」と呼ばれる本は必ず読んでいます。
ここがポイントです。
人と出会って話題になることが、そのコミュニティーのレベルです。
自分よりの上のステージの人の中に入ろうとするなら、
上のステージの人が話題にすることを知っておくことは大切だと思うんです。
例えば
「人を動かす」
の話を振られたとして、知らなければ相手からは
「その程度」だと思われるでしょう。
「第二領域」
という話題を振られて「ハァ?」だったら、
重要なことの価値が違うんだなと思われるかもしれません。
別に詳しく学者のように知っている必要はありませんが、
共通言語を持ち合わせていないとコミュニケーションは
取れないと思うんですね。
だから、自分が好きか嫌いかは兎も角として、
自分が居たいステージの人が読んでいる「名著」に、
目を通しておくのがステージを変える一歩目かなと。
これだったら簡単ですから、今日からでも実践できます。
お金を持って、本屋へ行って、
「思考は現実化する」を購入して、徹夜して読むだけ。
自分よりも上のステージの人は、どんなことに興味を持ち、
どんな思考をし、どんな価値観を共有したいと考えているのか。
これは、その人に直接聞く機会があればいいですが、
多くの場合、そんな機会はありません。
なら、自分で「名著」を読み、準備しておくことから始めるのが
ハードルが低くて続けられることかなと思います。