京都日々新のブログ

ITエンジニアと執筆業の京都日比野新事務所のブログです。

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○コ○コ動画が好きなら、文章を書くことはあきらめた方がいい

      2017/03/19

あきらめましょう

あきらめましょう

今日は私見たっぷり、というか、私見しかありません。

党首討論がインターネットの番組でありました。
テレビもありましたが、今回はインターネットの番組に焦点を当てます。

時代の流れなのか、単純なのか、ステレオタイプなのか、実際には露出を増やしてプロモーション効果を上げるためなら、使えるメディアはすべて使う。
そういうことだと思います。

仕掛けとしては良いと思いますし、当然使うべきとも思います。

ありがとうございます。日比野新です。

党首討論がインターネットの番組でやったのが良いのか悪いのか、それは今日のブログの話ではありません。
そっちの話はプロモーションやマーケティングの手法ですから、やったらダメなんてことは何もない。(法律的に問題なければ)

今日のブログは、ウェブとか広告とか、そういった媒体に記事なり文章なりを書く立場なら、自分が触れる言葉、聞く言葉、読む言葉は選ばないといけませんよね。という話。

 

はっきりと言えますが、私は「○コ○コ動画」が大嫌いです。
あの風土、書き込まれる言葉、無責任感。
そして、相手を煽り、誠意のある対応をせず、人を茶化した物言いが右から左へどんどんと流れて消費されていく無駄な時間感。

「だから、謝罪してるじゃないですか~」

この言葉も、会社勤めの時にも良く聞きました。

この言葉を話している人は、この動画サイトであったりバラエティ番組から影響を受けていることがわかります。

そして、年齢性別問わず、こういう言葉を使っている人は、この動画サイトやバラエティ番組を見て「おもしろい」「かっこいい」「それ、いい」などと思ったから使っているはず。

ということは、

こういう言葉に日頃からさらされ、そういう中にどっぷりと浸かり、同じ言葉を心地よく、楽しいと感じる人たちと、過ごしているということ。

もし、こういう人が文章を書いたとしたら、どうなるでしょうか。
テクニックでカバーできるという人もいるでしょう。

でも、テクニックでカバーできるのは「文体」だけ。
話の展開や主義主張、読者が無意識に感じてしまうような部分には、自分が影響されている部分が露見してしまう。

読者はバカではありませんから、文体は美しくすばらしくても、その後ろにあるライターの意識や空気感を行間から感じ取ることは確実です。

ライターがリサーチのために、このような動画サイトや匿名掲示板を使うのは理解できます。

しかし、自分の趣味で、自分の好みで、このような動画サイトや匿名掲示板を使うのなら。

普段から電車に乗ったり、移動するとき、会社でのお昼休みにもスマホから、こういう動画や匿名掲示板を好き好んで視聴する傾向があるのなら。

スマホを捨てるか、ライターをあきらめるか、まずはどちらかを選択した方がいいと思います。

すでに自分の型をお持ちのライターさんで、外部からのそんなことには左右されないよ。
という方なら、思う存分、動画サイトや匿名掲示板で楽しまれたら良いと思います。

でも、そうじゃなくて、

最近セールスコピーの勉強を始めた人
ただいま勉強中の人
まだまだ外部に影響されやすい人

などが、これからも動画サイトや匿名掲示板を見続けたいなら、ライターはあきらめましょう。
だって、そんなサイトを一瞬でも、息抜きにでも見ているヒマ、ありますか?

どんなもっともらしい言い訳をしたとしても、こういうサイトを使っている限り、あなたの中に、

サイトの風土
考え方
返答の仕方
相手との話し方
相づちの打ち方
自分の言い訳の言い回し
言葉じりのクセ

などなど、、、

サイトに影響されたことが、無意識の内に、ドンドンと脳へ蓄積されていくでしょう。

ご存じの通り、人間は一度身についた習慣や習性を変えることは、大変な労力が必要です。

8割の人が変えようと思っても挫折する。
そんな現実を知りながらも、無意識に蓄積されることを許し続けることのリスクはどれくらいなのか。
少し考えれば、理解できると思います。

今回のブログは、私の個人的な発言です。
反論もあると思います。
支持される方もあると思います。

これだけ情報が氾濫している現代。
自分の生活
自分のスキル
自分の理想
を獲得するためには、

流行や周りにいる友人知人に振り回されず、本当に必要な情報だけを、自分で選ぶことが必要ではないでしょうか?

「おもしろいから見てみ~」と言われたからと言って、無条件に見ることが本当に良いことでしょうか?

自分への影響を、一度立ち止まって考えてみてからでも遅くないと思います。

それでは、また。

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