チェック、ダブルチェック
2017/03/20

チェック、ダブルチェック
今日のブログのカテゴリが何故「マインド」なのか。
いっけんテクニックだと思いがちですが、私はテクニックではなく、その人の信条だと思うから。
なのでカテゴリを「マインド」にしました。
ありがとうございます。日比野新です。
自分の体験談をお話しする場合、
誇張や脚色が入っていないのなら、これは信憑性に問題はありません。
でも、自分の体験談ではないことを
・お話しする場合
・記事を書く場合
には、どんな「ソース」からアウトプットしているのか。
これは信憑性に直結することになると思います。
例えばネットを使って「ソース」を見つけたとき、
1つのサイトだけを見て「これが正解」と思ってアウトプットする。
ただ「面倒」なので、1つだけで判断する。
こんな方もおられるかも知れません。
でも、不特定多数を相手に発信する情報ですから、本当にそれでいいのでしょうか。
そして最近はネットの情報で、信憑性の低い「ただどこかの記事をコピペしただけ」の内容も見受けられるようになってきました。
コピペした元記事に信憑性があれば、コピペが違法かどうかを横に置いておくと、内容的には問題ないでしょう。
でも、元記事に信憑性がない場合、それは誤報を拡散したことになります。
ですから、私は
・「裏取り」をする
・2つ以上のソースから判断する
という「チェック、ダブルチェック」という習慣が必要ではないかと思いますし、実践するようにしています。
(実際、面倒ですけどね。)
で、
そんなことを日頃考えながら記事を書いたり文章を書いたりしておるわけですが、
偶然にも最近観た「クライマーズ・ハイ」という映画で、主人公の「悠木和雅」の信条が
「チェック、ダブルチェック」
だったので「やっぱりこれは必要だよね」と確信を得たので、今日のブログで書いてみたわけです。
この言葉は、アウトプットのソースの信憑性に使うのが一番ぴったりくる言葉ですが、アウトプットした後の校正や編集にも生かせる言葉だと思います。
ただ、やりすぎなチェックは逆に作業効率を落としたり、スピード感を失うことになりますから、何事も「ほどほど」が必要。
でも、
「チェック、ダブルチェック」
これは必要だと思いますし、ゆくゆくは自分の自信にも変わってくる気がします。
「ただ写す」だけのアウトプットをするよりも、
「ちゃんと判断した」アウトプットをした方が、
確信が持てる。
そして、判断して確信を持った信憑性のあるアウトプットは、
読者からの信頼も得られるでしょうし、
何より「長く読まれる」と考えられます。
情報が消費されていくだけの現代ではありますが、信憑性のある情報が欲しいと考えている人もいると思うので、そのような人に向けてアウトプットするのが良いのではないでしょうか。
結果的に信憑性のある情報が
・読者を増やし
・滞在時間を長くし
・コンバーションしてもらえる
ことに繋がる。
ということは、
クライアントさんが喜ぶ結果である
・売上の向上
・集客の向上
・利益の向上
に繋がっていくのではないかと思います。
『チェック、ダブルチェック』
良い響きの言葉だな、と感じるのは私だけ?
それでは、また。