バランスポイントを見つける
「そのサービスは誰の役に立つのか」
最近、この質問を自分に投げかける回数が増えています。
サービスとは「仕事」と言ってしまえばそれまでですが
やり続けるとか、価値のあるものにするとか
そんな領域まで持って行きたいと思うと
自分が豊かになるのは当然として
それだけでは到達できないことも確かです。
だから
「そのサービスは誰の役に立つのか」
が大事だと思うのですが、
あまりにもリアルな現実主義で考えると
小さな枠に収まってしまって
本当に役に立てるのかどうか、
見失いそうになります。
反対に、
大きすぎる理想にしてしまうと
絵空事になってしまって
「それは永久にあり得ない」
そんなことで、自分を見失う気がします。
そこで、バランスが大事なのですが
どのあたりがバランスを取れるのか
ここを見つけるのが意外と簡単ではなくて
これだったら、どうだろう
あれだったら、どうだろう
そんなことを、
文章に書いたりして
バランスの取れるポジションを探っています。
具体的なサービス内容を
考えているのではありませんが、
今後展開しようとしているサービスの
テーマというか理念のようなもののために
バランスが取れるところを見つけたい。
結局、
背伸びすることでも
自分を卑下することでもなくて
バランスの取れるポジションを見つけることが
スムーズに進む方法なのだと思います。
まぁ、でも、
早くバランスの取れるポジションを見つけたいと
焦る気持ちはなくならないものです。