同じことでも人によって見え方は違う
2017/09/14
おもしろい話を聞きました。
話していたのは女性です。
女性で派手なネイルをしてる人って、
「水仕事、やらなくてもいい生活をしてるのよ。ホホホ~」
というふうに見えるんだよね。
これを聞いたとき、おもしろいなぁ~と。
たかがネイルというと、世の女性に叱られるのでしょうが
ネイルひとつとっても、見え方が違うんですから
人物についての見え方が違うのは当たり前と。
見え方、見られ方の違いについては
「ポルトベーロの魔女(パウロ・コエーリョ著)」
という本を読んでみてほしいですね。
一人の女性が主役として出てくるのですが、
同じ女性について、様々な場面で出会った人たちが
インタビュー形式で語っていくんですね。
そこで語られる内容が、不思議なくらい、、、違う。
でも、みんなが語っているのは「同じ女性」。
・良い人
・悪い人
・気が利く人
・気が利かない人
あるシーンでは「子供想いの良き父親」。
でも、別のシーンでは「シリアルキラー」。
こんなパターンもありますね。
自分が相対する人は、一方だけではなく
多面的に見ておつき合いしたいものです。