京都日々新の売る文章脳

セールスコピーライター『京都日々新』の売る文章脳

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たった一言でお客を二度とリピートさせない方法

      2017/03/21

口では言わないけど、絶対に行かない

口では言わないけど、絶対に行かない

お盆ですね。
どんな生活をお送りでしょうか?

車に乗って移動しても渋滞ですし、水のあるところは人がいっぱい。

そんなお盆中に私としては珍しく、昨日は人混み覚悟で京都市内へ行ってきました。
イヤ、ホントに人が多いのは好きではないんですよ。

ありがとうございます。日比野新です。

猛暑の京都駅前は、観光客と帰省の人でゴッタ返してました。

その中を「ワイヤレス」ではなく「有線マウス」が欲しくて、京都タワーの北側にある「ヨドバシカメラ」へ。

店内に入ると外国人客がカメラ売場に殺到していました。
そんなに外国では手に入らないのか?免税だからか?

カメラ売場を横目に地下1階へ。

有線マウスを探していると、最近はほとんどが
・ワイヤレスマウス
・BlueToothマウス
のどちらかなんですね。

私の場合、電池が要らなくて確実に反応してくれるのが好きなので、有線マウスを気に入って使っています。

「有線マウスの選択肢がなくなったな」と思って眺めていると店員さんが声かけをしてきました。

「マウスをお探しですか?」と。

イヤイヤ、見たらわかるやろ。
マウス見てる客に、そのトークはおかしいかと。
心の中でつぶやきながら、

「有線マウスは、ここだけですか?」と聞くと

「ハイ」とだけ言って、なぜかその場から退散していきました。

なんなんだ?
アドバイスもナシか?
単価が安いから無視か?
有線マウスを探すヤツは要注意人物なのか?

放っておかれたので、展示してあるマウスを一通り触ってみて選んだのですが、商品パッケージに貼ってある価格シールと展示品の価格が一致しておりませんでした。

なかなかお客を惑わすなぁ。

そう感じながらレジへ移動。

そして、このレジ担当の一言で私は

「二度と京都駅前のヨドバシには行かない」

 と決断するのです。

お金をレジ担当に渡したときに、相手は私にこう言ってきました。

「ポイントカードはお持ちですか?」とね。

私は持ってないし貯めるほどヨドバシで買い物もしないので、

「持っていません」と答えます。

そうすると、レジ担当は

「今すぐ無料で作れますけど、、、」とオファー

私は要らないので

「いらないです。」と答えました。

そうするとレジ担当は「ムッ」とした様子で

「○○円損しますけど、いいんですね」

と念押しするように言いながら、お釣りを私に渡して

「ありがとうございました」の一言もなく、レジからサッと横へ移動して取引終了宣言。

なかなか素晴らしい店員の教育ではありませんか。

自分のところの継続客にならないとわかった瞬間、気持ちよく買い物を終わらせるよりも「損します」というネガティブワードで脅しながら取引を締めくくる度胸。

なぜ
「また、よろしくお願いします。ありがとうございました。」
と言えないのか。

確かにLTVで言うと、今まで私はヨドバシに貢献はしておりません。
しかし、これから先はわかりません。

大手さんなので

「そんな小さな客はいらないぜ!」

という表れなのかもしれませんが、たった一人のレジ担当の言葉だけで、私は二度と取引しないでしょう。

別にヨドバシじゃなくても、同じものが売ってますから。

ということで、ヨドバシさんは差別化のために「排除マーケティング」をされているのかな、と思いながら、

取引の最後は、相手に楽しい気分になってもらう

のが鉄則だよね、というのが私の考えだと再認識。

私は店員さんのセールスや対応が気持ちよくないところでは、買わないことにしています。

お盆休み、あなたはセールスされる経験をされましたか?

外に出ると、いろいろなマーケティング施策や店員さんへの教育が見えてくるのでおもしろいですね。

そしてもう一つ、同じビルの上階にある靴屋さんでの出来事もあるのですが、それは明日にでも。

それでは、また。

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