京都日々新の売る文章脳

セールスコピーライター『京都日々新』の売る文章脳

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A/Bテスト、してるんとちゃうんスか?

      2017/03/21

A/Bテストしないのですか

A/Bテストしないのですか

今朝の折り込みチラシの話です。

「聞いて聞いて!今なら無料0円」なんだって

というヘッドラインのチラシ。

もうひとつは、

「えっ!?○○の宅配サービスが今なら8週間手数0円!?」

というヘッドラインのチラシ。

これ、一緒に重なって折り込んで入ってました。
そして、チラシの発行者は「同じところ」です。

せっかく印刷代を2パターン分使って、折り込んだのにね。

ありがとうございます。日比野新です。
今日は家からお届け。

同じ発行者が、2パターンのチラシを同時に入れてきました。
セールスしている商品も同じです。

ターゲットを変えているため、ヘッドラインや展開、使われている写真が違いますが、セールス商品は同じです。

なぜ、同時に入れたのでしょうか?

深読みして、2パターンのチラシの連絡先を確認しました。

でも、、、同じでした(ハァ?)。

どっちのチラシで反応したのか、わからんやん。

というか、どっちで反応したのかは関係ないのか?
とりあえず反応があれば勝ちなのか?

でも、せっかくなんだから反応を見たいと思うんですよね。

ひとつは「子育て中のお母さん向け」。
もうひとつは「年配者向け」。

曜日を変えて別々に入れるとか、週を変えて入れるとか、手段は色々あると思うんですけど。

でも、これ、ありがちなことだと思います。

もしかすると、発行者は新聞の折り込みを頼むとき、
「Aは○○地域に、Bは△△地域に」と指示しているかもしれません。

または、
「Aは土曜日、Bは月曜日」と指示しているかもしれません。

でも、実際に折り込み作業をするところへは、正確に伝わらず「2つあるから折り込んじゃえ」となった可能性もゼロではないでしょう。
(過去に経験あり)

このパターンは、ダン・ケネディが良く言う
「DMを出したのに反応がゼロだったから、おかしいと思って調べると、郵便配達がDMを捨てていた」というのと同じです。

結局、DRMを活用しようと思うと、関わる人がDRMのことを知ってないと出来ない。

どれだけライターが書いても。
どれだけマーケッターが考えても。
どれだけメディアを選んでも。

どこかにDRMを知らない人が紛れ込んでいると、思っているようにうまく行かない典型だと思います。

今回のチラシの件は、どこに紛れ込んでいたのかは、知る由もありません。

しかし、今回のチラシをもっと効果的に計測して活用しようと考えるなら。

新聞を「ひとつのコンテンツ」として捉えることで、1コンテンツ1メッセージの原則から、AとBのチラシは物理的に別々な日、別々な週に、折り込み作業をするところへ持って行くのがベターな方法だと私は思います。

さて、あなたなら、紛れ込んだ人に邪魔されないようにどう回避する?

それでは、また。

 

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