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セールスライターなら知っておきたい「引きつけるDM」

      2017/03/21

引き付けるDM

引き付けるDM

先日、家のポストにDMが1通入っていました。

縦長の封筒で、封筒の紙質は少し「硬め」。

宛先は私ではなく嫁さん宛だったので、早速封筒を開けてもらいました。

ありがとうございます。日比野新です。

封筒を開けてもらって中を見せてもらうと、先日、大阪の北新地で嫁さんが買い物をしたアパレルショップ。

このショップ、関西では大阪だけで出店中。

たぶん、このショップへ買い物に行ったのは二度目だったと思います。

実は1回目に行ったときにも、このショップのスタッフさんから、ハガキでサンキューレターが届いてました。

それもあって、また買い物に行ったのですが、今度はシーズン的にも「秋物」時期が近づいているので、来店を促すDMが封筒に入ってました。

まぁ、事実、これだけでも「すごい」と思うんです。
ほとんどのショップが個人情報を取っても、来店を促すDMすら送ってこないのが現実。

アパレル関係、美容室、コスメ関係、飲食店、などなど。

ほとんどがリピートさせることをやってないし、リピートしてもらう秘密を「知ってて使わない」のか「知らないのか」わかりませんが、事実としては使ってない。

だから、秋物の入荷にあわせた来店を促すDMだけでも、よく教育されているなと感じました。

しかし、このショップのスタッフは、これだけでは終わりませんでした。

結構な手間をかけています。
でも、その手間のおかげで、DMから来店する人も多いと思います。

その理由が、下の画像の

「吹き出しフセン」の手書きメッセージ。

ひとことメッセージ

手書きのひとことメッセージ

(1)タイトルは人間が一番関心のある「名前」
(2)お客様への感謝のあいさつ。(ありがとうございます!)
(3)前回購入した商品に触れ(覚えてますよ!)
(4)この商品に合う秋物があると言って(気にかけてます!)
(5)コール・トゥ・レスポンス(ご来店ください!)
(6)署名

たった1枚のフセンですが、手書きで、この論理展開をさらっと書いてあるのは、本当にすごいなと。

手書きでお客様へ「ひとことメッセージ」を書いたことがある人はご理解いただけると思いますが、見た目よりも相当に大変。

当然ですが、テンプレはありますから、
・お客様の名前
・直近で購入された商品
を当てはめるだけでOKにされていると思います。

でも、手書きで書くのは簡単ではありません。

テンプレからの展開だとわかっていても、こうやって手間がかかった「手書き」のメッセージがついたDMなら、また買いに行こうかと思ってしまうのが人間の感情。

いやいや、実践されているショップからは、パワーを感じるなぁと思いながら、また北新地のショップへ行くことになりそうです。

これが、もっともシンプルで、もっとも興味をもたれ、もっとも来店してもらえる、引きつけるDMの基本ではないでしょうか。

それでは、また。

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