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いったい誰得キャンペーン?

      2017/03/20

万引き防止キャンペーン実施中

万引き防止キャンペーン実施中!

キャンペーン

ある目的のもとに組織的に人々に働きかける活動。宣伝・啓蒙活動。

引用:goo辞書

昨日、買い物に行ったときに見つけたキャンペーン。

絶賛実施中!なのですが、いったいこのキャンペーンは、

誰得

なのか。誰に対しての「キャンペーン」なのか。

ありがとうございます。日比野新です。

で、見つけたのが今日のアイキャッチ画像のキャンペーン。

「万引き防止」のキャンペーンて、何か変な感じ。意味は合ってるけど。

キャンペーン中だからと言っても、万引きを見つけた場合の対応は普段と同じだと思うんです。
それとも、キャンペーンじゃないときは、対応が違うんだろうか。

思うんですが、これって本当は「キャンペーン実施中」じゃなくて、

「万引き防止強化中」

とかの方が、しっくりきませんか?

・明るい雰囲気で、万引き防止の啓蒙活動をしたいのかも知れません。
・万引き犯のペルソナが、この書き方で防止できる人かも知れません。
・それとも、わざとハズすことで、私のように興味を引きつける優れた秘密の方法なのかもしれません。

いやいや、たぶん、どれも違うな。

「適当に書いとけ!」という結末なのかなと思います。

で、発信するコトを「適当に書いとけ!」が特別なことなのかというと、残念ながらそんなことはありません。

新聞に入っているチラシとかも、同じように、こんなのが多い。

「いったい誰に発信してる?」と思うものがありますから。

・その言い回しはないやろ
・その字の大きさは見えへんわ
・「各位」って、あんたの部下じゃないし、そもそも偉そうやん
・年輩者向けなのに「キュート」はないわ
・若い子向けなのに「シック」はイマイチ
・あなたの体は水素水を欲しがっている。って、決めつけんなよ
・あなたは○○がほしいですか?って、いりません

こんな感じのが、よく舞い込んできます。

結局、こういうPOPやチラシに大切なことは

誰に言うのか

を決めること。

ここがブレていると、今回のキャンペーンみたいに “とんちんかん” な表現になってしまうということです。

まぁ、広告なんで、偶然ヒットすることもありますから「絶対ダメ」とは言えません。

でも、

POPでも、チラシでも。
メルマガでも、ブログでも。

あなたが発信する相手は誰なのかは、決めた方がいい。

たった一人に向かって発信することが大切。

あなたは、しっかり決めて囁いてる?それとも多数に向かって叫んでる?

あなたはどちら派ですか?

それでは、また。

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