動画をリサーチするコツ

動画スタート5分前
今日は朝からステップメール執筆のために、リサーチを開始しました。
リサーチと言っても、リサーチ対象が動画なので、まずはどんなことが映っているのか、どんなことが語られているのかを知る必要があります。
そこで、私が動画を見てリサーチする手順をお話したいと思います。
あっ、別に、特別なことはしてないと思いますよ。
ご自身のやり方との比較や、何かの参考になればいいかなと。
ありがとうございます。
ブレイディみかこさんの語り口が好きな日比野新です。
まず、前提をお話しておきますと、私のパソコンのOSはWindowsです。
では、手順を、、、
(1)WinShotという、画面キャプチャーツールを起動して常駐します。
(2)マイクロソフトのエクセルを起動して、新しい空白のブックを作成します。
(3)リサーチする動画を再生します。
(4)動画を見ながら、テロップが出てきたところ、画面がチェンジしたところをキャプチャーして、エクセルへペタペタ貼り付けます。
(5)どりあえず動画の最後まで、がんばります。
(6)一旦、動画が終了したら、エクセルに画面チョットが貼り付けられていることを確認して、動画の流れを確認します。
(7)再度、同じ動画を再生します。
(8)動画を再生しながら、セリフや大事なところを、エクセルに貼った画面の横へ、テキストとして起こしていきます。
(9)これをすべての動画に対して繰り返してやるだけ。
どうしても、動画って見ているときは覚えている気がするのですが、後で考えると思い出せなかったり、細かいところが曖昧になってしまいます。
だから、私は結果論ですが、同じ動画を最低2度は見ることにしています。
一度目は画面ショットを撮る。
二度目は画面ショットに合ったテキストを起こす。
大まかな流れが見えていないと、どうもつかみ所がわからないので、後々ライティングに入ってから苦労します。
特に動画は後から探したいときに、ただ再生しても時間を控えていないと、探すことに時間を取られてイライラします。
長い動画の場合は、三度目を見て、エクセルに時間を控えることもあります。
まずは、元になる情報をしっかり見ておくと、後のライティングが楽ですし、修正があった場合も比較的簡単に対応できるものです。
とはいえ、ダン・ケネディが何かで書いていましたが、彼は動画を最低4回見るそうです。
流石に私の場合、納期までの時間がそんなにありませんので、最大でも3回ですが、これは見習いたいところではあります。
自分の思いこみや、曖昧な記憶を元にするよりも、まずは正確な情報をパッと見たとき、わかる状態に作り上げるのが私のやり方です。
人によっていろいろなやり方がありますので、何かの参考にでもなれば。
それでは、また。