新規案件でセールスコピーライターの仕事に必要なこと

必要なのは、スピードを殺さないこと
現在新しい案件が2つ平行して進んでいます。
そして、2つは別々のクライアントさんです。
新しい案件が始まったとき、ライターの仕事は書くことですが、
ただ書くということではないなと感じています。
というのも、新しい案件の場合、真っ先に必要なのは
たたき台になる「何らかの」具体的なモノだから。
方向性が合っているのか。
雰囲気はこれでいいのか。
内容も問題ないのか。
こういう部分は打ち合わせだけでは、わかりにくいところです。
となれば、何か具体的なモノを作り出す必要があるのですが、
この「具体的なモノ」を作るのがライターの仕事なのでしょう。
ありがとうございます。
頭が酩酊状態に近いので、今日は早く寝ようと思っている日比野新です。
この場合、ライターは限りなく要望や方向性をリサーチして導き出しますが、もっとも必要とされるのは
『スピード感』
だと思うのです。
如何にスピードよく「具体的なモノ」を、ある程度の品質で出していけるのかで、後の進行が変わると思います。
ということは、この状態になるとライターには
『質』と『量』
の両方をこなすスキルが要求されるように思います。
特にスピードが必要だとも思います。
でも、スピードは質を追求するよりも簡単ではないです。
その理由は、スピードは量をこなさないと身につきにくいスキルだから。
ですから、ライター志望の方には、ぜひ毎日たくさん書くことをおすすめしたいなと。
「量より質」と言われることが多いですが、現実にはスピードが要求されることもありますし、納期という最高の制約がありますから、量をこなしておかないと、ペース配分とかも掴みにくくなりますから。
自分のペース配分の予想ミスで、納期が遅れるのは喜ばしいことではありませんので。
ということで、脳が酩酊状態でブログを書いていますが、何が言いたいのかというと
『まずはライターがスピード感を出して1つ書く』
こんな気持ちを持っておくことが必要だなと思います。
それでは、また。