セールスコピーライターの始め方には7つのコツがある
2017/09/24
「セールスコピーライター 始め方」
と入力してネットで検索してみてください。
そうすると、
・未経験からなりました
・ど素人でした
・使えないサラリーマンでした
・夢を叶える方法です
・自由人になれます
という、魅力的な言葉が並んでいます。
確かに、書かれていることは「ウソ」ではありません。
このような出発点からセールスコピーライターとして
活躍し夢を叶え自由人になった人は本当に存在します。
でも、ここで知っておいてほしいのは
セールスコピーライターの始め方には「コツ」がある
ということです。
コツ1:とにかく「書く」
言い訳無用です。
とにかく書くことがコツの1つ目です。
セールスコピーライターという言葉からもわかりますが
「ライター」ですから書かないと意味がありません。
パソコンで書いてもいいですし、
ペンと紙で書いてもいいです。
どんなパソコンでも、
どんな文房具でもOKです。
とにかく書くことです。
コツ2:1日の3/4を使う
学習する教材によっては、1日5分とか10分を
学習時間にあてて、毎日やればスキルが身につきます。
というようなことが言われますが、
本当にセールスコピーがやりたくて好きなら
1日の3/4はセールスコピーの学習に使いましょう。
未経験ならなおさらですが、新しいスキルを手に入れるには
これくらいの覚悟が必要です。
今まで見ていたテレビは観ない。
読んでいたマンガは読まない。
趣味を一時的には辞める。
仕事中も、頭の半分はセールスコピーに使う。
隙を見つけて勉強する。
トイレに行くとき。
ちょっと休憩するとき。
隙間時間も全部使えます。
打ち込む情熱が必要です。
コツ3:SNSやメールを極限までやめる
まず、SNSはスキルが身につくまでは
すべて断ち切った方が良いでしょう。
というか、スキル獲得には正直必要ありません。
スキルが獲得できれば、再度始めればいいだけです。
「そんなことしたら友達がいなくなる」
という心配をされる方がいらっしゃいますが
それで「いなくなる」なら付き合わない方が良いです。
次にメールは、必要最低限だけ読む。
そして、その中から、本当に必要なことだけ返信する。
スルーしても問題ないのなら放っておく。
すべての時間をセールスコピーに注ぎましょう。
コツ4:仲間を作らない
一緒に助け合って学習すれば効率がいい。
これはウソです。
セールスコピーは孤独な戦いです。
仲間とダラダラやるものではありません。
「仲間」よりも「チーム」。
「それぞれが責任を持った集団」
の中に入ることが必要です。
コツ5:必要なものは全部買う
学習するときには、必要なものがあります。
例えば、セールスコピーなら
・1冊3000円とか5000円の書籍
・パソコン
・スワイプ集
・ペン
・ノート
・セミナー
・講座
・オンライン教材
自分が必要だと思うものは、
最初に全部買ってしまう。
そうすると、
「あれがないからできない」
「あれがあればできるのに」
という、やらない言い訳をしなくて済みます。
コツ6:仕事を受けるまではスマホを捨てる
実際に仕事を受けるまで、スマホは必要ありません。
ガラケーだけで十分です。
だって連絡取れればいいんですから。
スマホを持っていると、ゲームとかネットとか
いろいろな誘惑がやってきます。
でも、冷静に考えると、
そんなことに時間を使っている余裕はありません。
だからスマホは必要ありません。
連絡はガラケー。
スマホを観ていた時間は、学習へ投入しましょう。
コツ7:辞書は買う
ネットで検索すれば出てきますが、
ライターなら辞書は購入して手元に置いておきたいです。
・国語辞典
・英和辞典
・類語辞典
・慣用句辞典
・反対語辞典
このあたりは基本として持っておきましょう。
最後に
「こんな7つのコツ、実践できるかよ!」
という声があるかもしれませんが、
これ、僕は実際に約1年半やってました。
半分くらいは仕事し始めてからもやり続けています。
だから、できないことではありません。
「ちょっとやって、パッとできる」
そういうものは価値のあるスキルには成り得ません。
ということで、本気の方だけ
セールスコピーライティングに興味を持って
没頭してほしいと思います。