京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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セールスコピーライターの始め方には7つのコツがある

      2017/09/24

「セールスコピーライター 始め方」

と入力してネットで検索してみてください。

そうすると、

・未経験からなりました
・ど素人でした
・使えないサラリーマンでした
・夢を叶える方法です
・自由人になれます

という、魅力的な言葉が並んでいます。

確かに、書かれていることは「ウソ」ではありません。

このような出発点からセールスコピーライターとして
活躍し夢を叶え自由人になった人は本当に存在します。

 

でも、ここで知っておいてほしいのは

セールスコピーライターの始め方には「コツ」がある
ということです。

 

コツ1:とにかく「書く」

言い訳無用です。
とにかく書くことがコツの1つ目です。

セールスコピーライターという言葉からもわかりますが
「ライター」ですから書かないと意味がありません。

パソコンで書いてもいいですし、
ペンと紙で書いてもいいです。

どんなパソコンでも、
どんな文房具でもOKです。

とにかく書くことです。

 

コツ2:1日の3/4を使う

学習する教材によっては、1日5分とか10分を
学習時間にあてて、毎日やればスキルが身につきます。

というようなことが言われますが、

本当にセールスコピーがやりたくて好きなら
1日の3/4はセールスコピーの学習に使いましょう。

未経験ならなおさらですが、新しいスキルを手に入れるには
これくらいの覚悟が必要です。

今まで見ていたテレビは観ない。
読んでいたマンガは読まない。
趣味を一時的には辞める。

仕事中も、頭の半分はセールスコピーに使う。
隙を見つけて勉強する。

トイレに行くとき。
ちょっと休憩するとき。
隙間時間も全部使えます。

打ち込む情熱が必要です。

 

コツ3:SNSやメールを極限までやめる

まず、SNSはスキルが身につくまでは
すべて断ち切った方が良いでしょう。

というか、スキル獲得には正直必要ありません。
スキルが獲得できれば、再度始めればいいだけです。

「そんなことしたら友達がいなくなる」

という心配をされる方がいらっしゃいますが
それで「いなくなる」なら付き合わない方が良いです。

次にメールは、必要最低限だけ読む。
そして、その中から、本当に必要なことだけ返信する。

スルーしても問題ないのなら放っておく。

すべての時間をセールスコピーに注ぎましょう。

 

コツ4:仲間を作らない

一緒に助け合って学習すれば効率がいい。

これはウソです。

セールスコピーは孤独な戦いです。
仲間とダラダラやるものではありません。

「仲間」よりも「チーム」。

「それぞれが責任を持った集団」

の中に入ることが必要です。

 

コツ5:必要なものは全部買う

学習するときには、必要なものがあります。

例えば、セールスコピーなら

・1冊3000円とか5000円の書籍
・パソコン
・スワイプ集

・ペン
・ノート

・セミナー
・講座
・オンライン教材

自分が必要だと思うものは、
最初に全部買ってしまう。

そうすると、

「あれがないからできない」
「あれがあればできるのに」

という、やらない言い訳をしなくて済みます。

 

コツ6:仕事を受けるまではスマホを捨てる

実際に仕事を受けるまで、スマホは必要ありません。

ガラケーだけで十分です。
だって連絡取れればいいんですから。

スマホを持っていると、ゲームとかネットとか
いろいろな誘惑がやってきます。

でも、冷静に考えると、
そんなことに時間を使っている余裕はありません。

だからスマホは必要ありません。
連絡はガラケー。
スマホを観ていた時間は、学習へ投入しましょう。

 

コツ7:辞書は買う

ネットで検索すれば出てきますが、
ライターなら辞書は購入して手元に置いておきたいです。

・国語辞典
・英和辞典
・類語辞典
・慣用句辞典
・反対語辞典

このあたりは基本として持っておきましょう。

 

最後に

「こんな7つのコツ、実践できるかよ!」

という声があるかもしれませんが、
これ、僕は実際に約1年半やってました。

半分くらいは仕事し始めてからもやり続けています。

 

だから、できないことではありません。

「ちょっとやって、パッとできる」

そういうものは価値のあるスキルには成り得ません。

 

ということで、本気の方だけ
セールスコピーライティングに興味を持って
没頭してほしいと思います。

 

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