リサーチは調べることではありません
セールスレターやランディングページ
コンテンツもそうですが
何を書くにしても「リサーチ」が大事です
ということは、少し勉強するとわかってきます。
でも、リサーチを「調べること」と理解した瞬間
他の人とあまり違いのないことしか調べられず
どこかで見たような内容になってしまうことが
多いのではないかと思います。
これは「リサーチ」という言葉の意味を
そのまま受け取ることで起こっていると
思いますし、
何のために「リサーチ」しているのかという
目的の明確さにも影響していると思います。
では、リサーチとは何なのかというと
私の場合は「調べること」ではなく
「興味の度合い」
これだと思うのです。
自分がこれから何かを書くとき
対象にどれだけ興味を持てるのか。
うわべだけしか興味を持てないのか
自ら足を運び、時間を使っても知りたいくらい
興味を持てることなのか。
「リサーチしましょう」
という言葉の中には
「興味を持ちましょう」
ということが隠れていると思うんですね。
自分の知らない業種に
どれだけ興味を持てるのか。
口では誰でも「興味ありますから」と
簡単に言えますが
そう言うために、どんな行動を起こしているのか。
時間を使っているのか。
パソコンの前に座り、
ネットで検索しているだけでは
「興味を持っている」
とは言えないはず。
偶然行った先に
あったから手を出した
というのも、ちょっと違う。
本当に自分が興味を持っていれば
自ら、わざわざ足を運ぶはずなんです。
だから、リサーチとは
ただ調べることではなくて
興味を持つことが
リサーチなんだと思います。
誰もが経験あると思いますが、
興味があれば勝手に調べますし
アンテナに引っかかってきますから。