セールスコピーライターに向かない人の「5つの特徴」

狂気-ピンクフロイド
4月1日からライティングし続けてみてわかったことは、どんな仕事でも向き不向きがあるよね、ということ。
それはプログラマーやシステムエンジニアという仕事でも一緒ですし、音楽でも同じ。
ありがとうございます。日比野新です。
私の独断と偏見な「5つの特徴」ですが、セールスコピーライターに向かない人は、こんな人ではないかと感じました。
1.無駄話が好きな人
リサーチやライティングは孤独な作業です。
誰かと話しをしながらできるものではありません。
しゃべり相手がいないと、ひとりでは作業できないという方には苦痛だと思います。
2.健康管理ができない人
自分の代わりをやってくれる人はいません。
書き掛けたものは自分で最後まで書いて納品するしかありません。
毎日続けてライティングするには、体調管理がものすごく大切です。
お金に対して甘いのは構いませんが、自分の体調管理に甘いのは致命的損失につながります。
その理由は、継続して依頼を受けられないからです。
3.熱中できない人
書くことに熱中できない人、集中できない人、情熱をもてない人には辛い仕事です。
仕事の半分以上は自分との戦いです。
熱中して、ひと手間掛けるのも、手を抜くのも自分次第。
4.得意分野を持たない人
自分が他の人には負けない得意分野を持ってないと、ライティングの幅が広げられません。
得意分野がある人は、どこかで熱中し体得した経験がある人。
自分が知らないジャンルのことをライティングするときに、熱中して体得した経験から「どうやれば良いか」、自分なりの方法論を使うことができます。
得意分野を持ってないと、どこから手をつけて良いのかわからず、時間だけが過ぎていきます。
5.30分以上、ジッと座っていられない人
ライティングは基本、座り仕事です。
ジッとパソコンか紙の前に座って書き続けるしかありません。
約一ヶ月間ライティングをしてきて、こんなことを思いました。
正直なところ、向いてる人にはある種の「狂気」が一時的にでも存在しているんだと思います。
他の人からみたら、ナンセンスなことかもしれません。
一時的にでも「狂気」を持ってトコトンできないことは、長続きしないと思いますし継続して収入を得ることもできない。
そんなふうに私は思います。
これからコピーライターやウェブライターを真剣に考える人の参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは、また。