京都日々新の売る文章脳

セールスコピーライター『京都日々新』の売る文章脳

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セールスコピライターの必須項目。それは名詞と動詞。

   

セールスコピーに興味を持つと、雑貨屋の店内で目に付いた商品を端から手に取るように、書籍やオンライン教材や、動画セミナーや無料レポートに興味を持つことになります。

○○のスワイプだ!、とか
海外で売れたレターだ!、とか
名作と言われる「マウスコピー」だ!、とか。

また、

○○の儲かる仕組みの無料レポートだ!、とか
マグネティック○○だ!、とか
○○マニフェストだ!、とか。

さらに追い打ちを掛けるように、

○○セミナーへ参加しないと!、とか
1億円稼げる秘密の集客セミナーを買わないと!、とか
未経験でも簡単に成功できる○○の方法が伝授されるコースへ参加しないと!、とか。

こういったことにアンテナが反応し情報を拾い脳へ伝達します。
そして専門的な事ばかり学習してしまいます。

たしかに学習することは良いことなのです。でもこればかりをやっているとセールスレターを書いたとき、ドレスコードがカジュアル指定な二次会へ、自分だっけうっかりフォーマルで参加してしまったときのような、おかしくはないけれど落ち着かない、妙な違和感を覚えるレターというか文章が出来上がってしまいます。

これは業界特有の言い回しであったり、語尾や接続詞の使い方が顔を出すためでして、一般の人にとっては「あっ、また?」と思われる要素になり得ます。
そして「あっ、また?」と思われたら「レジを鳴らす」ことができませんから、レターは役割を果たせません。

ということは、レターを読み進めてもらう必要があるわけですし、読んだときに興味が湧いてくる文章でないと役割を十分に果たせないということになります。

そこで、これは自分の経験からですが、小説や文学、哲学書でもいいでしょうし、ドキュメンタリーでもいいのですが、書店でレンガのように「ドン!」と平積みされ並んでいる本に手を伸ばし、勉強の合間に読む習慣を付けた方がいいのではと。

そして、書店で手を出した本を家に招き入れて読むときは、作家は名詞と動詞を使ってどういう表現を書いているのか。

ここに注意しておく。

そうすると、広告っぽくないレターが完成することになります。

自分に向けた日記ではなく、誰かに向けて文章を書くときは、名詞と動詞を使って表現する意識を持っていたいですね。

仮に

「キラキラしてすごくキレイで美しい!最高にカワイイ○○!」

というような文章があったとしても、形容詞から具体的なことは伝わってこないので、読者へ何の影響も与えることができませんから。

セールスコピーライターにとって(というか、文章を書く人は全員かもしれませんが)名詞と動詞は必須項目ですね。

 

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