セールスライターがキャッチコピーを作るときに使う3つのワード
2017/04/02

この3つのワードは重要です!
キャッチコピーって、わかりやすくて、できれば短くて、刺さるものを作りたいと誰もが考えていますよね。
でも、実際に作るとダラダラと長くなったり、抽象的すぎて言葉は美しいけれど意味がわからない、ということになる場合もあります。
ここがキャッチコピーが簡単ではないと言われるところですし、ここを超えるには「数を作る」しか方法はないと思います。
この「数」に関しては、昔、糸井重里さんが何かのインタビューで話されていたのですが、
「クライアントさんにコピーを出すとき、最低でも100か200は用意していく」
というようなことを話されていた記憶があります。
クライアントさんに出せるものが、100とか200ということは、実際に考えているときは1000とか2000なんでしょうね。
いや、それよりも多いかもしれませんね。
天才と呼ばれる人も、これだけの「数」を出した結果だということなのでしょう。
では、私たちも1000、2000出せばいいのかというと、実際問題そこまで出すための時間やフィーとの関係を考えると、、、ちょっと無理。
というのも、セールスコピーとかコンテンツ記事は「スピード」を要求される部分もありますから。
そこで、今回はキャッチコピーを作るときに使えるワードを3つ紹介します。
1.『早い話が・・・』
「早い話が・・・」から、はじめてみましょう。
この言い出しに続くのが、キャッチコピーの核になります。
「早い話がナニ?」という質問でもいいですね。
2.『要するに・・・』
「要するに、ナニ?」ということです。
「要するに・・・」から話し始めてみると、キャッチコピーが思いつきやすくなります。
3. 『つまり・・・』
これも同じですね。
「つまり、ナニ?」ということです。
「つまり・・・」と言ってしまうと、簡潔にまとめて言うしかありません。
まとめると
ダラダラと言ってしまいがちなことを、この3つのワードから言い始めることで、的を絞ったことだけを伝えることになるということです。
この3つのワードを言っちゃうと、ダラダラ話すことが出来ませんからね。
特に男性は、女性の前で言うイメージで使うと効果的です。
ダラダラ言うと、絶対にフル突っ込みされますから。
「だから、ナニがいいたいの!?」って。
「全然、話、早くないし・・・」って。
「要するにって、全然わかんないんだけど?」って。
ブログやレターなどのキャッチを考えることがあれば、参考にしてくださいませ。
それでは、また。