LPを書くときに使うスワイプの選び方とは

アメリカで聖書の次に売れた本
LP(ランディングページ)を書くときには、
スワイプファイルを用意して書きましょう。
と言われることが多いと思います。
これはセールスレターを書くときの流れからきている教えなんだと思っています。
1. どんなスワイプを選ぶ?
どんなスワイプが使えるのかということなんですが、これは絶対に成果が出ると言えるものは、ありません。
市場やターゲットのポジションによって、スワイプの選び方が変わってきます。
特にフロントエンドの場合は、これからオプトインしてもらわないといけませんので、間違ってもバックエンド用のスワイプを使うということは避けたいです。
だから、動物レターは御法度です。
2. まずは、この3つ
そこで、フロントエンドでオプトインを促すなら、次の3つがおすすめのスワイプです。
・二人の男
・崖っぷち主婦のダイエット
・英語でこんな間違いをしていませんか?
セールスライティングを勉強していると、この3つのパターンは、世の中の人の多くは十分に知っていて飽きている。
そんな風に考えてしまいがちですが、実は、世の中のほとんどの人は、こんなパターンを覚えてはいません。
はっきり言って、セールスの文章なんて興味ないし覚えていません。
だから私は、初めての案件で、フロントエンドのLPを作るときには、ベタなスワイプを活用します。
3. ベタでもいいやん
一度、ベタなスワイプを選んで書いてみる。
そうして、足りないところ追加してみる。
最後に読み直して、しっくりこなければ、別のベタなスワイプで書き直す。
こんなことを2度、3度繰り返すと、そのときのLPでしか使えないものが見えてきます。
面倒で手間なんですが、一発で、それも一回目のライティングで仕上げようというのは、正直に言うと簡単ではありません。
かといって、一回で完成できるまでリサーチをして、スワイプを考えてみても、その成果はわかりません。
だったら、まずは「書き始める」という行動が必要なのでは、と思っています。
まとめると
LPを書くときのスワイプ選びは、誰でも迷ってしまいます。
見ればみるほど、どれもが良さそうであり、そうでもなさそうでもあり、、、。
結局のところ、出してみないとわからない。
ということが答えなので、ライティングするときも、迷って悩んで時間を使うのなら、書き始めてみるというのもアリかと。
そして、3回書き直したら、それなりのLPが出来上がる。
そんな風に思うのですが、いかがなものでしょうか。