京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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セールスコピーライターになるにはライバルを使いこなそう

   

セールスコピーライターになるにはライバルを使いこなそう

ライバルを使いこなそう

ライバルのことを知る。
これはいつの時代でも、どんな国の戦いでも不可欠なことでしょう。

そして、セールスレターでも、コンテンツ記事を書くときでも同じだと思います。

ライバルが何をやっているのか。
これはリサーチの一歩目ですし、このリサーチを行わないことは「戦わずして負け」を選んでいると言えるかもしれません。

1. ライバルの何を知るか

・どんな商品
・どんなサービス

これは誰でも思いつきますよね。

もう少し踏み込むと、
・価格
・保証
・材料
・歴史

そして、
・重さ
・大きさ
・配送方法

こんなこともわかりますよね。

ライバルが市場に対して、どんな改良をしているのかもわかります。

でも、これだけではありません。

2. あなたを助けてくれるのが、ライバル

ライバルは、多くの費用と労力と時間を使って調べた結果を、無料であなたに教えてくれています。

マーケティングでも、ライティングでも、最も大切なものを、ライバルはあなたに教えてくれるのです。

それは何かというと

『ペルソナ』

ライバルの広告を、よく見てください。
写真や文字の大きさ、色の使い方。
文章のストーリー性。

ライバルが売っている「ペルソナ」が簡単にわかります。

ということは、ペルソナがライバルのものでは解決できないと思っている訴求ポイントを見つけることで、ライバルを出し抜くことができる可能性が高くなります。

3. 実際に体験しよう

ライバルの広告などを分析した。
でも、いまいちよく分からない。

こんなことも良くあります。

その場合は、実際にお金を払って購入してみましょう。

ライバルが送ってくるダイレクトメールや、サービスを受けたときの内容などは、最高の情報になります。

その中から、自分には無くライバルにはあるもので、良いと思うものがあれば真似して改良しましょう。

まとめると

ライバルは単純な「敵」ではありません。
こちらに勝つ方法を教えてくれる情報源としても使えます。

相手の手札がわかっているポーカーは必ず勝てます。

そのためには「儲けているライバル」を見つけておくことは大切ですね。

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