京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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オウンドメディアを構築してコンテンツで集客したいなら3つの疑問に答えてみよう

   

オウンドメディアを構築してコンテンツで集客したいなら3つの疑問に答えてみよう

コンテンツで集客したいなら3つの疑問に答えてみよう

オウンドメディアを構築してコンテンツを作成する。
セールスレターを作って販売する。
ステップメールでクリックしてもらう。

すべてに共通して必要なことと言うと「リサーチ」です。

リサーチはすべてに役立つことですし、これが無くては何を進まないことを、あなたもご存じだと思います。

でも、本当に意味のあるリサーチが出来ているか、自信を持って「YES」と言えるでしょうか?

残念ながら、私は「YES」と言えないこともあるので、今回紹介する3つの疑問をメモに書いて貼っています。

 

1: リサーチの基本

まずリサートの基本は何でしょう。

(1)製品やサービスそのもののリサーチ
これは一番リサーチしやすいことですね。
そのものズバリなので、触ってもいいですし体験してみてもいいですね。
とりあえず、その商品やサービスの歴史や効果、どんな色で、どれくらいの重さか。
などなどをリサーチすることができます。

(2)顧客の傾向をリサーチ
ターゲットについてのリサーチです。
そもそも商品やサービスを作ったときに、売れそうなターゲットが決まっているはずなので、その情報を元にして深堀していけばリサーチ完了です。

年齢や性別、年収や仕事などが一般的でしょう。

(3)夢中になるのはどんな人か
その商品やサービスに夢中になる人は、どんな種類の人でしょうか。
反対に、夢中にならない人は、どんな種類の人でしょうか。

ここのリサートはキモです。
ここがイケてると、勝率がグンとアップします。

 

2: 3つの疑問に答えてください

これらのリサーチ内容が揃ったところで、説得力のある文章を書くためには、読み手である顧客の心の中の会話を知る必要があります。

特に心の中に出てくる「疑問」には答えておきたいところ。

 

2.1: なぜ私はあなたを選ばないといけないのか

誰かではなく、自分を選ばないといけない理由を用意しましょう。
これはライバルにはない「強み」をアピールすることにもなるでしょう。

そして、自分を選ばないと読み手にとって理想の未来が手に入らないということを答える必要があります。

 

2.2: この商品やサービスのどこが特別なのか

他と同じものではいけません。
他にはない、自分の商品やサービスだけが提供できる「特別」な理由を用意しましょう。

 

2.3: なぜ他のものにはできないことを、私にわざわざしてくれるのか

どうして、わざわざ読み手のためにしてくれるのかに答えましょう。

他のものでは代役が務まらない理由がいいですね。

そして、どうして「してくれる」のかも重要です。
読み手の理想の未来を、どうして叶えたいのか。
どうして、そのために、この商品やサービスを作ったのか。

こういったことを考えてみてください。

 

まとめると

この3つの疑問は、計画なしにリサーチしていては、良い答えが見つからないと思います。

一歩突っ込んだリサーチをすることで、はじめて見えてくると思います。
そのためには、リサーチした情報に3回は「なぜ」を問いかけてみるのがおすすめです。

「なぜ、なぜ、なぜ」

これが口癖になると、強いリサーチ結果から、集客できるコンテンツが作成しやすくなります。

 

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