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「人生に役立たない情報」は、いつか役立つことがある(かもしれない)

      2017/03/20

役に立つかどうかわからない情報

役に立つかどうかわからない情報

昨日の夜、ライター仲間のミセスオラクルさんから、こんな質問がありました。

要約しますと「同じキーワードでメディア記事を書いているとネタに困ってくる。どうしてますか?」という内容。

たぶん人によって様々な方法があると思うのですが、私の方法をお伝えしました。

ありがとうございます。日比野新です。

私の場合は、大きく分けて2つの方法があります。

ひとつは「人生に役立たない記憶」から探してくること。

もうひとつはグーグルさんの検索で「下位順位のページ」を探索すること。

この2つなんです、とお答えした後で気がついたのが、
じゃあ、どうやって「人生に役立たない記憶」の元になる情報を得ているのか、ということ。

自分ではあまり意識していなかったのですが、結局のところ、
このネタ元は「自分が興味をもった」ものみたいです。

書店で気になった本や写真集。
雑誌のコラム。
歯医者さんのチラシ。

新聞で掲載される作家さんのエッセイ。
新聞に入る折り込みチラシ。

「なにコレ?」と思ったことを集めている感じかもしれません。

だから「なにコレ」の中には、正義の出来事もあれば、犯罪もある。
キレイなことだけじゃなくて、どちらかと言えば一般的には目を反らせたいこともある。

車が突然爆発する街で、人はどうやって生活しているのか。
閉塞感がいっぱいの住居で、人はどうやって過ごすのか。

というようなことから、

アメリカのポリスは、どうやってドアを蹴やぶっているのか。
文部科学省が発表した小学校のプログラミング教育必修化は、どれくらいバカげているのか。

などなど、自分が興味をもったことを無意識にメモしたり、切り抜いたりして集めているという具合。

こういう個人の趣味性が高いものを、お互い見せ合う場とかあれば、おもしろいかも。と思ったり。

この人、意外と変な人だなぁ。とか。
そこに興味ありますか?。とか。
そういう事件に注意が向くんだ。とか。

その人の文章表現の源を垣間見られる、おもしろいエピソードになりそうな気がします。

そんなことで、ライターは「人生に役立たない情報」を持っておくと、会社員とは違って役立つ機会があるかもしれませんよ。

なんてことを、自分勝手に正当化してみました。

それでは、また。

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