コンテンツ記事のアウトラインを導き出す「元ネタ」

コンテンツ記事のアウトライン
何人かの人に
「コンテンツ記事を書くときの目次はどうやって決めるのか」
ということを聞かれたことがあります。
今までにも何度かブログで書いたかもしれませんが、目次を決めるときのポイントは
「読者が知りたい順」
だということを答えると、次には
「どこから知りたいことを集めてくればいいのか」
という質問を頂くことが多いです。
ありがとうございます。
5/12「ZAZジャパンツアー」のチケットを押さえた、日比野新です。
どうやって集めてくるのか、ということですが、次のような方法を使っています。
・自分の本棚
・アマゾン
・書店
・国会図書館
・普通の図書館
・ネット
もしくは、足を運んでもOKな場所なら行ってみる。
業種によっては、他人が来るのを嫌がるところもありますからね。注意が必要です。
で、こうやって書き出してみると全く飛び道具的なツールがありません。
意表を突いたものもありません。
王道と言わざる得ないものばかりです。
ということは、誰の生活にも存在しているはずです。
(国会図書館は省く)
これらのところを組み合わせてリサーチすると、読者が知りたいことが集まります。
ウルトラCがあるわけではないんですよね。わたしの場合。
他のライターさんは、ウルトラCを持っている人がいるかもしれませんね。
でも、王道だけでもできるし、大きな出費が必要でもないので、王道でいいんじゃないかと思っています。
ただ、例外的に「自分がものすごく良く知っていること」の場合は、自分の頭の中にある情報が、飛び道具になることもあります。
そんなことは、ほとんどありませんが・・・。(残念)
要は、ネットだけでは「仕入れられない」ということです。
本当は、実際に体験できればいいのですが、ジャンルによっては無理なこともありますから、そこは最低限、正しい情報を手に入れるために、
『足を使う』
のがいいのかなと思います。
足を運ぶと、副産物として、別のネタを発見することが多いものですから。
(今日は、アンコウの生殖についてのネタを仕入れました。)
それでは、また。