京都日々新のブログ

48歳で会社員を辞めて起業した元SEの記録

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セールスライターになるには、差を体感しないと始まらない

   

2日ぶりのブログです。

昨日、一昨日と京都府北部へ小旅行へ。
まったくWiFi設備のない状態の2日間だったので、ブログも投稿してなかったという次第。

で、今日のブログの話ですが、セールスという部分を見たとき、価格は大きなインパクトを占めています。
そして価格の次に品質。

早い、安い、良い

というものがありますが、ジョン・カールトンが言うように

早くて、安いものは、良くない
安くて、良いものは、早くない
良くて、早いものは、安くない

これ、基本です。

でも、今回、宮津シーサイドにある「ミップル」に行ったとき感じたのが

「魚が安くて、良くて、早い」

ということです。

 

横が漁港ですから、立地条件を考えると当たり前です。
当然、地元の人も「これが普通」と思っているでしょう。

しかし、京都府南部の人間が行くと「早い、安い、良い」な訳です。

ここ、セールスライターを目指すなら、ポイントですね。

 

地域が変わると、価格と品質の「基準」、当たり前値が変わるということです。

もし、宮津の魚を売りたいなら、宮津をマーケットにしても、アピールしにくいです。だって普通ですから。

でも、

マーケットを、京都府南部の40代以上に設定し
メッセージには、宮津での当たり前を前面に出し
メディアは、折り込みチラシかDMを使うと

まぁ、普通に新しいエリアで売れていくでしょう。

 

自分たちの地域では当たり前過ぎて売れないものでも、少しずらして変えるだけで、同じ商品や品質、価格の価値観が変わるもの。

セールスライターなら、この「ずらした」ときの違いを知っておきたいなと。

京都の中でも南部と北部でこういう違いがあるのですから、全国レベルで考えると、いっぱい「ずらす」ことができると思います。

 

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