京都日々新の売る文章脳

セールスコピーライター『京都日々新』の売る文章脳

*

3つのNOTを忘れてない?

      2017/03/19

3つのNOTを忘れてませんか

3つのNOT、忘れてない?

セールスライターなら必ず知っている「3つのNOT」。

もし、この「3つのNOT」を忘れたまま、セールスライティングの勉強を続けているのなら、あなたは大きな遠回りをしています。

なぜ私は今日、こんなことを言うのかというと。

国会図書館に来ている人の行動がまさに「3つのNOT」だったから。

ありがとうございます。日比野新です。

まず、3つのNOTとは何か。
たぶんご存じだと思いますが、認識合わせのために。

(1)読まない(Not Read)
(2)信じない(Not Believe)
(3)行動しない(Not Act)

ということですね。

この3つは私たちセールスライターからすると「3つの壁」ですから、何とかこの壁を乗り越えなくてはいけません。

一般的には、この壁を乗り越えるために

「テクニックを駆使する」

ということが多いのですが、それよりもまずは

「3つのNOTが目の前に存在している」

という事実を深く受け入れることが先決です。

深く受け入れた結果、「3つのNOT」の壁を越えるためにテクニックを活用するのが正解でしょう。

そうすると、

(1)読まない(Not Read)→読者の目をひくためのテクニックを使う
(2)信じない(Not Believe)→読者の信頼を獲得するためのテクニックを使う
(3)行動しない(Not Act)→読者に行動を促すためのテクニックを使う

というように、

テクニックを使うにしてもシンプルに使い分けることができるようになります。

どの「NOT」の壁を越えるために、どのテクニックを使うのかが大事。

ここまでが「3つのNOT」についての基本と考え方。

そして、なぜ今日はこの話しなのか、です。

あまりの暑さのため、午前10時から午後6時までは図書館を避暑地にしている私ですが、当然同じように図書館を活用されている人も大勢います。

そんな中、私は今日もオウンドメディアの記事を少しだけ執筆していたのですが、途中休憩のため、お茶を飲みに「休憩エリア」へ向かいました。

「休憩エリア」は水分補給や携帯電話での通話がOKとなっているところなので、気兼ねなく気分をリフレッシュすることができます。

休憩エリアで座って「ぼ~」っとしていると、隣に40代前半の男性が一人やって来られました。

手には自宅から持参された様子の「儲かる系投資雑誌」が一冊。

おもむろに男性は雑誌を開いてパラパラと見ています。

男性がパラパラとページをめくっていく光景を見ていて「はっ!」と私は思いました。

「この人、投資関係の情報商材が載っているページで止まらんな」と。

そして「あ~、これが“3つのNOT”の「読まない」だよね」と。

どうも、この男性には

・ビビッとくるタイトルも
・「信じよう」と思うような内容も
・手を止めて「読む」という行動すらも

起こさせるところが、この雑誌の広告にはなかったようです。

確かに興味があってもなくても「一度は広告を見る」なんてことをするのは、セールスライターくらいですから、ほとんど人は広告の大部分をスルーするのが当たり前。

ということは、

世の中のほとんどの広告は「3つのNOT」の壁を越えられていない、ということになります。

ペルソナの設定や市場性が一致しないと、人は反応しないという理由はありますが、それでも多くのものは「3つのNOT」を意識していることが少ないように感じます。

心理技術を使えば自動的に反応が出る。
人を操る文章術を使えば反応する。
禁断のライティング術で大丈夫。

こういったテクニックを駆使することに意識が集まり、その結果、テクニックを適材適所に使えていない。

そして、的外れのところに使ってしまい、嘘っぽくなった広告が。

最初にお話しましたが、テクニックを使うなら、

まずテクニックを使うための本質を深く受け入れる。

それから、テクニックを使うと適材適所にぴったりハマる。

テクニックありきではなく、

まず「3つのNOT」は

・当たり前に
・そこらじゅうに
・自分が書く相手にも

「ある」。

ということを念頭に置いておくことが必要ではないか、と私は思います。

あなたはいつも「3つのNOT」を「当たり前」のこととしていますか?

「3つのNOT」、忘れないでくださいね。

それでは、また。

今月の人気記事


 ~今月の人気記事~

 - コピーライティング