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集中と必死は似て異なるもの

      2017/03/21

集中と必死

集中と必死は違う。

集中とは
ひとつのことに意識を集めること。

 

必死とは
死を覚悟して事に当たること。全力を尽くすこと。

普段使う言葉としては似ていますが、意味は少し違います。

ありがとうございます。日比野新です。

今日はよくある失敗談をお話します。
これは、私も最初の頃にありました。

ライティングとかリサーチとか。

何かに力を注いでいるとき、気をつけないと思いも寄らない結果になることがあります。

ライティングを例にしてお話ししますと、書くことに全部の力を注いでいたため、大事なルールを忘れていた。

こんなこと、ありませんでしょうか?

具体的に例えますと、文章は書けているけど、クライアントさんから提示されている「ルール」を忘れていた。

この状態、実は「集中」して書いていたようですが、「必死」で書いていた、という方がしっくりくるように思います。

集中は周りのことや、この場合の例えであれば「クライアントのルール」まで意識して書いている状態。

でも、これが「必死」になると、周りが見えなくなって、自分の文章を完成させることだけにフォーカスしてしまう。
そして、文章よりも相手に与える影響の強い「ルール」を忘れてしまう。

この「必死」が当たり前になってしまうと、肝心な「ルール」をいつも忘れてしまって、完成度という観点から見ると「不合格」になる可能性がアップします。

わき目もふらず書くことは、悪いことではありません。
でも、その結果が「最低限守ってくださいね」というものに達していないとすると、○×で判定されたら間違いなく「×」になってしまいます。

代わりがいないくらいの人物なら別ですが、もし代わりがいたとすると、「必死」で書いた後、少し時間を空けて「集中」し直すことで「最低限のルール」という品質を守ることが必要。

もし、それでも忘れそうだな、と思うのなら「チェックリスト」を自分流に作っておくことがオススメです。

それも面倒なら、凄腕で代わりがいないくらいの人物になるのも方法ではないでしょうか。

でも、経験から言うと、凄腕の人は自分流のチェックリストを持っていることが多いですね。
紙か頭か、どこかに入っているようです。

あなただけのチェックリストはありますか?

それでは、また。

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