競合が多いキーワードで、勝つブログや記事を書く3つの方法

勝ちたいんです!
今日は、ビジネスパートナーの方から頂いたご質問の答えを、私なりにお伝えします。
ブログやオウンドメディアと呼ばれる記事には、記事を読ませるための第一歩である「タイトル」があります。
「あっ、気になる!」
「それ、なに?」
「へへへ、、、」
という、感じで「タイトル」に引かれてクリックするわけですが、このタイトルを決めるために、まずは「キーワード」が存在します。
ありがとうございます。日比野新です。
で、頂いた質問とは「競合がたくさんいるキーワードで、どうやって勝つ記事を書くか」という内容でした。
まっとうな答えとしては、競合がたくさんいるキーワードで検索し、トップ5記事を熟読。
どれよりも濃い内容の記事を1本書きましょう。
というのが、ひとつの答えです。
しかし、この方法は口で言うほど簡単ではなく、トップ5記事を分解して再構築する必要が出てきます。(ピカソの絵です。)
そして、再構築した後に、自分の意見や主張を盛り込むことを忘れずに。
これを真剣にやると自然にトップ5記事よりも濃い内容になり、文字数も増える傾向にあります。(文字数が多い=濃い記事ではありません。)
もうひとつの方法は、トップ5記事とは全く逆の意見の記事を書くことです。
もし自分が逆の意見を持っているなら、その理由や証拠を並べて書くことで、順位上は勝てる可能性がアップします。
これはグーグルの言う「オリジナリティ」になるのかもしれませんが、世の中には逆の意見が好きな人も大勢いるので、読まれる可能性は高いでしょう。
で、他に方法は無いのかというと、
私がいつも意識しているのは
・「切り口」を変えること。
・メインのキーワードと、意外なキーワードを組み合わせること。
以前書いた記事なら「虫歯治療」と「虫歯ポーズ」とか、「歯科医」と「南極探検隊」とか。
メインのキーワードでの検索を考えながら、意外なキーワードから来た人にも読んでもらって役に立つようにする。
切り口をズラして、思い切り日常のミクロな出来事に注目する。
こういう手法を使えると、同じキーワードで「内容」が違う記事を量産できますから、数が必要な場合にも効果的です。
このように、3つの方法のどれかを私は使っているのですが、たぶん自分から宣言しない限りは、どれがどれか、わからないと思います。
ライティングに興味がある。
ライティングを勉強している。
ライティングで独立したい。
こんな方は、ぜひ、この3つの方法を意識して普段の文章を書いてみてほしいと思います。
ネットの記事は、ひとことで言うと「後出しジャンケン」です。
後になればなるほど、濃い記事が書きやすくなり、勝つ記事も書きやすくなります。
しかし、今でも古い記事がトップ5位に君臨しているのなら、他には書きようがない記事なのか、ほとんどの人が「やってない」のかでしょう。
結局、勝つには、当たり前をどれだけ「やれるか」に掛かっているところは、記事でも人生を変えることでも同じなんだなと思います。
自然の原理や法則は変えようがありません。
なら、自然の原理や法則に従うのが正しい方法かと。
それでは、また。
セールスライターで起業したいなら、この無料メルマガを読んで見てください↓
[wysija_form id=”2″]