セールスコピーライターが知っておくべき基本法則
「リスト → オファー → コピー」
これが大事な基本法則です。
セールスコピーを勉強すると
『コピー・イズ・キング』
とか
『コンテンツ・イズ・キング』
とか言われますが
セールスや集客の成功を決める位置づけとして
コピーやコンテンツは一番最後。
多くの場合、コピーで何とかする
もっと具体的に言うと
ヘッドラインで何とかする
という考え方もありますが、
それはそもそもリストが良くて
オファーが良いから
ヘッドラインを変えることで成果が出るわけです。
自分が販売している商品やサービスに
マッチしていないリストをわんさか持っていて
そこにすばらしいオファーを投げても
残念な結果にしかつながりません。
反対に良いリストに対して
そこそこのオファーで
全然たいしたことのないコピーを投げても
成果が出たりします。
リストにアクションを起こしても
反応がない場合、
商品やサービスがリストにマッチしていない
または、
そもそもリストが良くない
ということも予想できるわけでして。
だから、
マッチしていないのなら
商品やサービスを変更するとか
リストが良くないのなら
リスト獲得を変更するとか
どちらが原因か、もしかしたら両方かを
探すために「テスト」だよね、と。
結局、
自分たちにマッチした
良いリストをどれだけ獲得できているのか
すでに、この時点で売れるかどうかが決まっている
ということだと思います。
よく言われることですが、
セールスコピーを考え続けるよりも
リストの整理をしましょう。
だから
「リスト → オファー → コピー」
これが忘れてはいけない、基本法則なんだと思います。