セールスレターの古典要素がいっぱい。AIRFRANCEは要チェック。
偶然ですが「AERA」を見ていました。
たぶん、今週号「No.31」です。
ペラペラとページをめくっていくと
「AIRFRANCE」
の広告ページが出てきます。(ページ6)
ヘッドラインとオープニングだけですが引用します。

AIR FRANCE ヘッドラインとリード
行くたびに違う顔。驚きのフランスへ。
ようこそニースへ!
真っ白な砂浜、透き通るような青い海のフレンチ・リヴィエラ。
伝統のビーチ、シックなブティック、ノスタルジックな豪華ホテルをすでに一巡りしたあなた。この街に漂う花の香りや魅惑的な食べ物を知り尽くすための旅に出ませんか。コート・ダジュールの秋はこれから。もちろんあなたの旅もこれから始まります!驚きあふれるコート・ダジュールで、全く新しい素敵な体験をお楽しみください。
こういうレイアウトの広告です↓↓↓

AIR FRANCE
このリードの入り方、古典といってもいい、教科書のような入り方です。
すでに「一巡り」したことにして、未来をイメージさせてます。
この広告、バージョン違いもありますが、毎週入れてますから広告としての役割を果たしているんでしょう。
奇をてらった広告を見かけることが多いですが、こういう広告の方が、なぜか行動を生み出すパワーを持っている気がします。
気になる方は本屋さんへ行って、この広告のためだけに「AERA」を購入するというのはいいかもしれません。
セールスライターならやるべきでしょう!(ウソ)
僕は以前、こういう理由だけで雑誌を1冊買ったことがあります。
そうです。広告を見たいだけの理由です。
常識の壁を越えましょう!